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慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス（ＳＦＣ）は、１９９０年４月開設以来、皆様のご支援のおかげで順調に発展し、現在では革新的教育の実践により、最先端の高等教育の場として評価されるにいたっています。また９４年の修士課程、９６年の博士課程開設など着々と教育・研究環境の整備を進め、それとともに、コンソーシアムプロジェクトをはじめとする多彩な研究活動を展開しています。ＳＦＣでは、それらの研究成果を社会に還元することが我々に課せられた社会的責任の一端と考え、毎年「オープンリサーチフォーラム」と題した研究成果を発表する場を設けてきました。
とくに本年は、SFC開校10周年目にあたり、これまでの私たちの経験をふまえて、21世紀への社会提言を積極的に行うことにしました。
テーマは『新世紀を、PROGRAMMING』です。目前の新世紀/新世界にたいして、どのような処方箋を描くことができるか、その大胆な試みに挑戦します。ぜひ、ネットワーク上で、また当日（11月19日-20日）のフォーラムにも、ご参加ください。
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