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●日 時
9月22日(土) 13:00〜15:00
●場 所
τ(タウ)12
●コーディネーター
苗村 憲司 政策・メディア研究科 教授
●パネリスト
小宮山宏之 総合政策学部 教授
小川 俊彦 特定非営利活動法人"図書館の学校" 常務理事
東野 圭吾 作家
楡 周平 作家
名和小太郎 国際大学グローコム 教授
南 亮一 国立国会図書館 逐次刊行物部複写課 複写調整係長
図書館の電子化を巡って、コンテンツの著作権に関する論議が活発に行われていますが、それ以前に今一度原点に立ち返り、現在の公共図書館のあり方を考えてみる必要はないのでしょうか。
今、出版産業は深刻な不況下にあります。書籍の販売部数は年々減少傾向にあり、その一方で公共図書館による書籍の貸出数は激増の一途を辿っています。このままではあと3年ないしは4年の間に公共図書館の貸出数は、書店経由の書籍販売量を凌駕する勢いです。
こうした現状を踏まえ、著作者の権利とは何か、本来の公共図書館のあり方とは何かを、識者、作家、図書館関係者が一堂に会して議論します。
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