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ブースID:A05
SFCバイオ
冨田勝 環境情報学部 教授

宇宙でも生存可能な脅威の生物「クマムシ」の謎に迫る
クマムシは体長0.3mm程度の小さな生き物で、苔の中などで生活しています。のしのしと歩く様から名付けられたこの生物の一部は、周囲が乾燥すると樽型に身を縮めて「乾眠」に入ります。この乾眠状態のクマムシは絶対零度の超低温から100度程度の高温、真空、超高圧、 放射線の暴露などの極限環境に耐える驚異的な能力を持っています。本研究ではこのクマムシの極限環境耐性のメカニズムを明らかにすることを目的とします。
http://www.iab.keio.ac.jp/
プロジェクト代表者 荒川和晴
 
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