本研究では、人間の姿勢状態を把握し、不良姿勢が検知された場合に矯正するよう促すシステムを提案します。簡単なアクチュエーション機能を持ったウェアラブルデバイスを製作し、デスクワーク時に装着します。デバイスはユーザの行動をリアルタイムで観測し、猫背などの不良姿勢が検知された場合、矯正するよう働きかけます。正しい姿勢で日常生活を送ることにより、疲労を軽減することを目指します。 代表者 小鷲麻奈美