グローバルヘルスの潮流を背景に、医療系学部（医学・看護医療・薬学）の学生の、国際的な保健活動に対する関心が高く、ボランティア活動等に参加している学生も多い。そこで、学部生のアジア諸国おける学習活動を支援するため、ラオス人民民主共和国を活動拠点としたプライマリヘルスケア保健医療チーム活動プログラムを立ち上げました。2012年3月は、ラオスのさまざまな医療機関や教育機関、WHO等の国際機関事務所を訪問した他、農村部でフィールドワークを行い、住民に保健指導等を実施しました。医療系三学部の学生が、それぞれの専門領域を活かして影響し合い、さまざまな成果がうまれました。

代表者　小池智子
http://www.dff.keio.ac.jp/activity/programs/2011/02_detail.html