中島直人研究会では、いくつかのまちを対象として、まちづくりの実験的活動を行っています。まちの歴史や文化を掘り起こし、それぞれの場所の特別な性格を感じとり、まちにある資源を活かした暮らしや観光を探求しています。そうした活動に共通しているのは、「ひろば」からの発想です。たくさんの人々が自由な気持ちで集うことができる場、たくさんの人々がその空気と時間を共有する状況、これまで引き継がれてきて、これからも引き継がれていく記憶や期待。まちはそこから始まります。
代表者 中島直人