S13
ことばの教育の、あしたを考える 〜多言語活動のすすめ
発表団体:古石篤子研究会
代表者:古石篤子 総合政策学部教授
23 日(金) 14:00 〜16:00 カンファレンス(4F) room6

現在小学生の子どもたちが社会で活躍するようになる20年後、30 年後、日本の社会はどうなっているでしょうか。その子どもたちが世界の仲間と協働で新しい社会を創っていく力をもつためには、何を準備してあげなければならないでしょうか。いま日本のことばの教育は変らなければなりません。このセッションでは、「多言語主義」を外国語教育の柱のひとつとして掲げてきた慶應義塾大学SFCから、初等・中等教育における21 世紀のことばの教育のあるべき姿を発信してゆきます。

吉村雅仁 奈良教育大学教職大学院教授
秦さやか 東京都中野区立新井小学校教諭
中澤奈保 横浜市立つつじヶ丘小学校教諭
大津由紀雄 慶應義塾大学言語文化研究所教授
古石篤子 総合政策学部教授