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エレクトロニック・エジュテイメントとそのネットワーク
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EENの中核プロジェクトであるV-PALS(Video-Production At Light Speed/ 次世代映像制作システム)が目指すのは、デジタル化されたあらゆる映像メディアの企画から制作・編集・パッケージに至るすべての工程を、手早く、簡単に、スムーズにこなしうる単一システムの構築です。

参加組織数: 1
連絡先:EENプロジェクト
岡本 藍 E-mail:ai@sfc.keio.ac.jp / 三上 浩司 E-mail:koji@so.teu.ac.jp
TEL. 0466-47-0952

背景

映画、テレビ、ゲーム、インターネット、アニメーションetc…「コンピュータ」の登場によりその表現の可能性をひろげ、かつてない躍進をみせる昨今の映像メディア。制作作業のデジタル化は、個々の表現技術・作業効率の向上をもたらしてきています。

課題と特徴

しかし、準備・制作・活用の3段階で象徴される制作工程の、「全体」での効率をアップさせるには至っていません。というのも素材データの互換性に乏しいために、多ジャンルを股にかけるような制作だけでなく、単一ジャンル内の制作ですら、工程を移行する際に時間・手間のロスが生じてしまうのです。ネットワーク上では既に映像、テキスト、音声といったあらゆるメディアが0・1のデータに還元され流通しているように、本来なら映像制作の場でもスムーズに素材のやり取りを行い、全体の制作効率をアップできるはずです。そうした着想から生まれたのがV-PALSプロジェクトです。

現状

日本をリードする映像プロダクションのヒアリングを進めるとともに、最もデジタル化が遅れている脚本エディタ、絵コンテエディタを開発するためのアステリスクプロジェクトが進行中です。これはシナリオエンジンとジオラマエンジンの開発です。

予想される成果

プロデューサ及びディレクタの立場に立った映像プロダクションシステム、ならびにこのシステムを用いた日本発の特徴的な映像コンテンツがこのプロジェクトの成果となります。制作プロダクションばかりでなく、広報やトレーニングなど映像を利用する部署を持つ一般 企業にもぜひ参加をお願いしたいと考えています。

研究担当者

(所属はコンソーシアム終了時のものです)
担当者名 所属
斎藤 信男 常任理事 環境情報学部教授
  有澤 誠 環境情報学部教授
  大岩 元 環境情報学部教授
  金子 満 環境情報学部講師