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インタラクションデザイン研究コンソーシアム
Interaction Design Research Consortium

インタラクションデザインは、「環境が人を知るコミュニケーション」を研究テーマに、ユビキタス社会における人工物と人間とのインタラクションを研究します。ユビキタス社会においては、ありとあらゆるモノが、さまざまな場面でヒトの活動を支援すべく位置づけられます。単なるセンサーネットワークを張り巡らせるだけではなく、我々はその上での人間の諸活動に注目して、どのような形でのインタラクションが望ましいか、そのためのモノをいかにデザインすべきかを追及していきます。

連絡先:安村 通晃  E-mail:yasumura@sfc.keio.ac.jp
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ogo 印刷用PDF (2007年11月現在)

背景

日本社会が大きな変革期にあるとき、技術もまた大きく変わろうとしています。従来のネットワーク技術やITの諸技術をベースに、ヒトの活動を深く振り返り、ヒトとヒトとの円滑なコミュニケーションやなめらかな活動を支援するためのデザインが今こそ求められています。

特徴

  • 単一の機器(アプライアンス)やサービスではなく、異業種企業が多数参加することにより、人の生活全般としてユビキタス社会を捉えていきたいと考えています。
  • 安村研究室院生・学部生の柔軟な発想と、企業が持つ技術シーズや開発動向、マーケティングノウハウ等を融合させる中から、「ユビキタス社会」の中でのインタラクションデザインの実践を追及します。
  • 単に研究・交流だけではなく、将来のビジネスチャンスを作り出すことができるような異業種研究コンソーシアムを目指します。

具体的な活動

「家展〜記憶するかたち」の発展系としてのインタラクションデザイン展(2006年2月頃)の開催を予定しています。その中では、次の2点を留意していきます。

  1. ユビキタス空間デザインの提示
    インタラクションデザインの観点から、空間の情報化に取り組むものです。情報化については、これまでADSLや光ファイバ等のネットワークのインフラから入ってきましたが、今後のユビキタス環境をにらんだ場合、PCや電話等の既存の情報機器に留まらない、新たな機器やサービスが生み出されていきます。それらがどのような形で生活に入り、使われるかを提案してまいります。

  2. 産学連携の実践
    研究成果をただ学問の領域のみで終わらせるのではなく、実社会にそれを還元していきたいという強い意欲を持っています。

研究担当者

担当者名 所属
安村 通晃 環境情報学部教授
  有澤 誠 環境情報学部教授
  仰木 裕嗣 政策・メディア研究科准教授 環境情報学部准教授
  小川 克彦 環境情報学部教授
  熊坂 賢次 環境情報学部教授
  佐藤 雅彦 環境情報学部特別招聘教授
  徳田 英幸 環境情報学部長・教授
  中西 泰人 環境情報学部准教授
  脇田 玲 環境情報学部准教授
  樋口 文人 SFC研究所上席所員(訪問) 環境情報学部講師
  石田 直子 SFC研究所所員(訪問)