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科学研究費補助金
慶應義塾大学SFCから新規申請を考えている方へ(平成20年度)

申請について

  • 個人による直接応募は認められていません(研究成果公開促進費には直接応募の種目があります。詳細はお問い合わせください)。
    申請書類は、研究に従事する予定の機関(大学等)に提出して下さい。湘南藤沢キャンパス(SFC)から申請する方は締切りに注意し、このページの案内に従って提出してください。

  • 平成17年度から一部の非常勤研究者も学内手続きを行うことにより科研費の応募資格を取得できるようになりました。具体的な手続きについては下記「スケジュールと手順」を参照

  • 交付内定:来年4月中旬(特別推進研究は6月上旬)に文部科学省・日本学術振興会から通知。採用内定後は、文部科学省・日本学術振興会の指示に従い諸手続きを行ってください。

注意が必要な点

  • 電子申請
    研究計画調書:「応募情報(前半部分)」と「応募内容ファイル(後半部分)」とで構成。「応募情報(前半部分)」:日本学術振興会の電子申請システムの画面上から入力。
    • 基盤研究(C)、若手研究(A)(B):別途例年通りの紙媒体での提出も必要。
    • 特別推進研究、特定領域研究(継続の研究領域)、基盤研究(S)(A)(B)、萌芽研究、若手研究(S)、:応募書類の全てを電子的に受け付けますが、研究支援センター用の控え2部を紙媒体にて提出。

  • ID・パスワード
    電子申請システムへ入るためにはID・パスワードが必要です。研究支援センターが各申請希望者に対しIDとパスワードを発行します。昨年取得された方はそれを使用することができますが、ご自身のID・パスワードを忘れてしまった場合は、研究支援センターまでお知らせ下さい。 なお、研究分担者・連携研究者として研究組織に参加する場合は、ID・パスワードは不要です。

  • 科研費研究者名簿への事前登録、研究分担者承諾書(同一機関用・他機関用)
    電子申請システムの入力において、研究代表者本人・研究分担者・連携研究者の科研費研究者番号等の情報が必要となります(ご自身が研究分担者・連携研究者となる場合も科研費研究者名簿へ登録されていることが必須となりますのでご注意ください)。また、研究分担者を含む研究組織の場合は、申請の時点で研究分担者全員の「研究分担者承諾書(同一機関用・他機関用)」をご提出いただきます。
    • 常勤者(専任教員、有期契約教員):全員登録済み
    • 非常勤者(非常勤講師など):登録されていない場合有(申請希望者については研究支援センターで確認します)

スケジュールと手順について

今回からの主な変更

  • 特定領域研究(継続の研究領域)、萌芽研究、若手研究(S):今回から応募書類の全てを電子的に受付 (ただし、研究支援センター控2部を紙媒体にて提出)
  • 「特定領域研究」の研究領域、「学術創成研究費」、「研究成果公開発表(A):シンポジウムの開催」については新規募集を停止
  • 基盤研究(S)における応募総額の引き上げ:(旧)5,000万円以上1億円程度まで => (新)5,000万円以上2億円程度まで
  • 基盤研究(A・B・C)の研究期間の延伸:(旧)2〜4年間 => (新)3〜5年間
  • 若手研究(S)における応募総額の目安を明記:(旧)1億点程度まで => (新)概ね3,000万円以上1億円程度まで
  • 「研究分担者」の定義を明確化。また、「連携研究者」を新たに位置づけ。

その他

  • 提出書類に誤りがある場合は、書類不備として選考の対象外となりますので、文部科学省・日本学術振興会の募集要項や記入要領、電子申請システム操作手引を熟読の上、申請書の作成をしてください。ご不明な点など詳細については、湘南藤沢研究支援センター窓口までお問い合わせ下さい。

  • 募集要項に記載されている申請受付期間と慶應義塾各キャンパス内での締切りは異なりますので、ご注意ください。湘南藤沢研究支援センターの締切りは上記「スケジュールと手順」の通りです。

  • 関連する法令等を遵守しなければ行うことのできない研究(社会的コンセンサスが必要とされている研究、個人情報の取り扱いに配慮する必要がある研究及び生命倫理・安全対策に対する取り組みが必要とされている研究等)を含む場合には、研究支援センターまでご連絡ください。 例)遺伝子組換え実験、ヒトES細胞研究、クローン技術等