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ヘルスサイエンス・ラボ
Health Science Laboratory

2011年10月1日開設
代表者:坪田 一男(医学部 眼科学教室教授)、渡辺 光博(政策・メディア研究科教授 / 環境情報学部教授)
連絡先:神成淳司研究室 E-mail: kaminari[at]sfc.keio.ac.jp
http://health-science-labo.com/
印刷用ページ(2015年4月現在)

概要

超高齢化社会の到来を踏まえ、世界各国で「Health」をテーマとした様々な研究が取り組まれている。これらの取り組みは、「Health」分野において新たな知見をもたらすと共に、その知見活用は、健康状態の維持や老化抑制効果をもたらし、社会全体の医療・介護費用を抑制する事が期待される。
この類の取り組みを長寿先進国として牽引していくために、社会への適用を見据えた「Health」分野研究の推進、社会適用を担う人材教育、そして成果適用を促進するための社会基盤の構築と産業化を手がける、ヘルスサイエンス・ラボ(Health Science Lab、以下、HSラボ)を設立する。

活動内容

  1. 社会への適用を見据えた「Health」分野研究の推進

    医学部等の既存研究成果に、SFCが保有するリソースや研究成果(情報技術、農業、レーザー、社会システム設計等)を融合させ、実社会フィールドへの適用を見据えた研究開発を推進する。
    研究テーマ(一例):
    • 非侵襲型生体検査装置の開発、並びに同装置を活用した健康増進プログラムの検討
    • フードファクターデータベースの整備
    • 健康に資する栄養成分の高含有作物栽培手法の研究、並びにこれら作物のレシピ開発
    • 上記研究成果と連携した、企業組織における健康コーチングプログラムの開発 他
    なお、併せて、これら研究を推進するためのSFC内での研究基盤の整備を進める。

  2. 社会適用を担う人材教育

    「Health」研究を推進すると共に、個々の組織や社会全体で「Health」マネージメントを担う人材の育成を推進するための教育プログラムを開発する。また、開発したプログラムは、SFCのカリキュラムの中で積極的に活用することを検討すると共に、企業等の組織体への提供を検討していく。

  3. 社会基盤の構築と産業化

    「Health」研究分野の成果を広く社会へと適用していくための社会基盤の在り方について検討する(関連法案や規制に関する検討を含む)と共に、個々の自治体や組織などの取り組みを支援し、具体的な基盤造りを推進する。併せて、個々の基盤が活用可能な「Health」関連データベースの整備等を進め、これら成果の基盤への適用も積極的に図っていく。

活動期間

2011年10月〜2014年3月    ※3年目に継続等を検討

構成メンバー

メンバー 所  属
  坪田 一男 医学部 眼科学教室教授:Health Science  ※ラボ共同代表
  渡辺 光博 政策・メディア研究科教授 / 環境情報学部教授:
食と健康寿命  ※ラボ共同代表
  神成 淳司 環境情報学部准教授:社会システムとIT
  村井 純 環境情報学部長・教授:ITによる社会基盤
  國領 二郎 総合政策学部教授:IT政策
  熊坂 賢次 環境情報学部教授
  古谷 知之 総合政策学部教授:データ解析
  秋山 美紀 環境情報学部准教授:コミュニティヘルス
  工藤 正博 政策・メディア研究科特任准教授(非常勤):生体の非侵襲計測
  井上 浩義 医学部 化学教室教授:食材データベース
  武林 亨 医学部 衛生学公衆衛生学教室教授:予防医学
  三村 將 医学部 精神・神経科学教室教授:こころと健康
  伊藤 裕 医学部 腎臓内分泌代謝教室教授:代謝と加齢
  高科 庸子 SFC研究所上席所員:生化学実験
  小野 雄太郎 政策・メディア研究科研究員:データ解析
  和田 智之 (独)理化学研究所基幹研究所:レーザーデバイス
  川原 尚行 特定非営利活動法人ロシナンテス理事長