ジオ・インフォマティクス・ラボ Geo-informatics Laboratory (GI Lab.)
本ラボは2011/3/31付で終了致しました。
2001年10月1日開設
代表者:福井 弘道
連絡先: 慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス 福井研究室内 ラボラトリ事務局
Tel: 0466-49-3497
印刷用ページ(2007年11月現在)
概要
ジオ・インフォマティクスとは、GIS(地理情報システム)やRS(リモートセンシング)を積極的に活用し、地球上で生起する自然・社会・人文現象をデジタル化した上で認知し、地球、国土、地域、都市、地区というマルチスケールで表現します。またこれらのデータを元に地表の変動現象を分析・解明し、現象のモデリングやシミュレーションを行い、合意形成、計画立案や政策形成に展開する方法論の探求を行う研究領域です。とりわけ社会が直面する都市・環境問題を解決し、持続可能な社会を構築するためには、膨大な空間情報を取り扱い、高解像度で3次元や時系列の地球を実時間で表現することが可能な「アースメタファ」であるデジタルアースの構築が求められています。
ジオ・インフォマティクスの視点から地球トータルシステムを捉えなおすと、地球は、
- 大気、水、エネルギーの循環など地球の営力を構成する物理化学的エージェント
- 地表形成に関わる自律的な秩序を構成するエージェントとしての人間
- 微生物、植物、動物などの生命エージェント
から構成されます。
これらのエージェントが相互作用することにより、地表の混沌(Chaos)と秩序(Order)の融合したChaordicな世界(地表)が形成されているととらえることができます。そして、空間的な依存性(Spatial dependence)と空間的異質性(Spatial heterogeneity)を有した地表を構成する「空間オブジェクト」の分析によって、地域開発や環境問題などの解題が進められていきます。
目的
本ラボでは、デジタルアースの構築とその活用方法について研究を行うことを目的としています。
- 相互運用可能なインターネットGIS技術の開発(GI Systems)
- 空間における諸現象のモデリングとシミュレーション技術の開発(GI Sciences)
- デジタルアースを用いたコミュニケーション、合意形成、政策形成に関する研究(GI Services)
具体的な研究プロジェクトとして
- リスク・コミュニケーションシステム有効性調査
- 学術フロンティア
デジタルアジア構築と運用による地域戦略のための融合研究
- 岐阜県森林科学研究所
高解像度リモートセンシングと森林GISによる森林管理システムの開発
構成メンバー
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