2012年度 外国語電子教材作成支援報告書
データ構造とプログラミング(GIGA)
平成25年2月27日
環境情報学部 三次 仁
研究代表者は平成20年度からデータ構造とプログラミング（秋学期）を担当している。この授業は日本語で講義・実習を行ってきたが、平成24年度秋学期からはGIGAプログラムの授業として提供するため、これまで日本語で作成してきた授業資料（日本語LaTex178ページ）の英語版を本制度によって作成した。
授業のTA 1名、およびSA 2名に前年度までの教材（日本語）を渡し、分担して英訳させた。英訳分の稼働はTA・SAの業務を超えているため、本制度によって手当した。資料作成にあたっては、本制度で購入した描画ソフトウェアなどを必要に応じて使用した。実施前には、夏期休暇中に翻訳を終了する予定であったが、想定どおり進捗せず、授業の進捗に会わせて必要な部分から翻訳を行い、確認する作業となった。1月になって全体資料がそろったところで、全体に関する英文添削を外注した。
和文178ページの授業資料（配布用）を英文資料135ページに翻訳した。分量が若干減った理由は、GIGA移行に会わせて授業内容をプログラム言語重点としたためである。
以上