政策・メディア21シンポジウム アンケート集計結果
担当: MAG21 事務局
調査対象者数:229 名
アンケート回答数:81名 (回答率35.37 %)
[分科会について]
1. どの分科会に出席さなしましたか。
1 - 個人 :
16人
(19.75% )
2 - 経済 :
4人
(4.94% )
3 - インフラ :
14人
(17.28% )
4 - 出席せず :
47人
(58.02% )
無回答
2. 分科会の全体的な印象をお聞かせください。
1 - 期待以上だった :
5人
(6.17% )
2 - 期待どおりだった :
17人
(20.99% )
3 - やや物足りなかった :
12人
(14.81% )
4 - 全く物足りなかった :
0人
(0.00% )
5 - 該当せず :
47人
(58.02% )
無回答
補足情報: 分科会A : 期待以上-2、期待どおり-10、やや物足りない-4
補足情報: 分科会B : 期待以上-1、期待どおり-0、やや物足りない-3
補足情報: 分科会C : 期待以上-2、期待どおり-7、やや物足りない-5
3. 分科会について良かった点をお聞かせください。
分科会A−個人
(A)色々な人のネットワークに対する意見を聞くことができた
(A)金子先生の叩き台がわかりやすかった。分類がうまくできていて理解を深めた
(A)法律の専門家のお考えが聞けたこと
(A)人数がちょうどよかったし、いろいろな人が発言できました。
(A)法律家の話しを直接聞けたこと。
(A)意外と沢山の意見がでて、内容的にも考えさせられるものが出た.
(A)議論が活発でよかった
(A)お互いの顔が見えるところでの議論、空気の共有
(A)業界をまたがって意見交換のできた点が良かった。
(A)ディスカッション形式だったのはよかった。
(A)オフレコの話しが聴けた
(A)普段つきあいのない分野の人の生の声を聞けた
(A)普段接することのない「学者」の方の生の声に接することが出来、色々と参考になった。
分科会B−経済
(B)技術やおよびPCおたく以外の話しを聞けた
(B)色々な話しが出ておもしろかった
(B)各講師の持ち味が出ていて聴きやすかった。
分科会C−インフラ
(C)全く無知で興味のみで参加したにもかかわらず、わかり易かった。
(C)他分野の方との意見交換が出来たこと。
(C)よい overview が得られた。
(C)さまざまな業界の人の実社会の生の意見をきけて参考になった
(C)特になし
(C)ディスカッションが活発だった。
(C)IW/IAの動向がよかった。
(C)いろんな業種分野の方が集まり、活発な意見が交わされたこと。
(C)それぞれの話題に関連する色々な業界の人が集まっていたこと
(C)各方面の方々の意見が聴けて良かった。
(C)意見交換が盛んだった。
(C)社会の進化期に健全を創造する源泉は、学問の独立確保であると考えると、僅かに希望が垣間見え、ご苦労で良いことです。
4.分科会について悪かった点をお聞かせください。
分科会A−個人
(A)論点が絞りきれず、無駄な会話の展開となったところがある
(A)技術面の討論がもう少し欲しかった。
(A)人数が多く、発言者が限られたこと。
(A)時間が少々足りなく感じた。発言が限られた人になりがちだった。テーマを信頼の方にもっともっていきたかった。
(A)ちょっと議論が発散ぎみだった
(A)時間?(永遠に解決しないけど...)
(A)30人程度なら、全員に一言言ってもらっても良かったか。しかし、最初に権威者の存在を知らされるとしゃべりにくいナ。
(A)会場スペースが窮屈。何をやるのかの予測ができなかった。HPには間に合うようにアップしてほしい。
(A)時間が短く半端
(A)時間が足りなかったのではないか。
(A)時間がたりない。
分科会B−経済
(B)質問をしたかったが時間ぎれ
(B)Point が不明確
(B)事前の会場設定が遅れていた。
分科会C−インフラ
(C)充分な時間(きりがないかもしれないが)
(C)少々、時間が短かった
(C)テーマが2つあったが、関連性がなかったこと。
(C)インフラ問題は、経済問題、特に情報通信業界の競争的環境作りと関連させて議論されるえきだが、話が理系よりになりすぎた。
(C)テーマに偏りがあった。
(C)事前に連絡されていたテーマについての言及がなく(海外通信敷設に関する国家戦略など)場当たり的に議論が展開されて期待はずれ。もしそうするのであれば、最初から明確にその旨を伝えておくべき。準備不足という感じがした。テーマ設定と教授陣に違和感を感じる。
(C)一方的なプレゼンをもっと短くし、ディスカッション中心でいきたかった。
(C)時間が短すぎた。(予想以上にいろんな意見がでた)。しかし発言者は情報共有という意味で簡潔に手短にするべき。
(C)それぞれのテーマに関するプレゼンテーションの準備、特に事前にプレゼンテーション資料を提供してもらっても良かった。
(C)自分の専門であるが、重要インフラ保護に関しては論点を明確にしにくい。
(C)席が足りなかった。あまり面白い意見が出なかった。
5. 分科会で話題となったトピックについて、貴方のお考えをお聞かせください。
分科会A−個人
(A)ネットワーク犯罪−ネットワークという道具を人類がどううまく使えるか、telephone,carと同じように、ある制度をなるべくしてなる形で作り込んでいけばよいと考える。
(A)個人情報はクライアント主導で管理すべき。実装はされつつあるが、それを使うための教育は別途必要。問題意識を引き出す活動が必要。この廻りはここ1年で大きく変化すると思う。
(A)インターネットの法規制と表現の自由とのかね合いについて。ネットの利用法、マナーは、情報を発信する側に基本的にはゆだねるべき。現行法に触れるような犯罪行為については、権力の介入が不可欠だが、ルール作りにまで司法や行政・警察権力が介入すべきではない。それは表現の自由への越権行為である。「顔が見えない」相手とのコミュニケーションも相手を尊重するという姿でうまく行くと考える。
(A)分科会で発言しました。
(A)メーカーとしては、最低限のマナー教育、犯罪防止法の上に、様々な価値観の人が、自分に合ったインターネットの使い方ができるようなツールを提供できれば、と思います。
(A)法律による規制の導入については今後議論を深めることが必要で、現時点では答えはない。
(A)特に networked community においての「信頼」が非常に大きなポイントとなってきてるが、今はまだそれがどうして重要か、又、新しい社会の Solution になり得るかがわからない。そこで、どうにしても、声が大きな人というのが力を握り、standard になりがちであるが、それをどうするか考えたい。
(A)インターネットの世界は特殊なもののような話しが多いが、現実社会と本質的な違いはあまりないと思っている。
(A)例えば、法律の問題などで、グレーな部分が出てきたときの逃げ道として「倫理」が用いられることへの不安
(A)技術も法律も万能ではない。社会には冗長性があるから保たれる。
(A)技術的解決の模索がまだ足りないと思う。
(A)マーケットが重要というキーワードとプライバシーという背反するものへの頭の中でのまとめができない。
分科会b−経済
(B)日本がアジアの片隅の小国に落ち着くというオプションもあるかと思うが、それは可能か。その場合、インターネットの望ましい姿とは?
分科会C−インフラ
(C)やっぱり「人」にもっと注目すべきであると思いました。技術ばかり追うのでなく。
(C)インフラ整備はとても重要であり、それには、オープン、使いやすさが大切(セキュリティ、QoSなど)
(C)自治体のインフラ構築については保守や運用面のコスト、設備更新のコストまで考えないと判断はできないだろう。
(C)民だけではインフラ整備はできない。また、NTTに回線使用料を払っている現状は、なんらかの形であらためられなければ日本の競争力帝かになる。
(C)インフラを構築する上で本当にコミュニティーにとってユーザ一人一人にとって、メリットのある利用法が出来なければ意味はない。
(C)インターネットのコスト&ベネフィットをキチンと分析すべき時にきたのでは?
(C)官の立場から言えば、Academic なところからスタートする横断的なプロジェクト参加はとっかかりとしては参加しやすい。
(C)情報セキュリティについてはもっと力を入れるべき。地方自治体がインフラに投資する必要はなく、その上のアプリケーションに力をそそぐべき
(C)電力会社が重要インフラは外部と繋がっていないので安心といったが、その程度の問題意識だとすると大いに不安。
(C)「アメリカの関連動向」各文書に表れる具体的対策がどの様になっているのか知りたかった...
(C)インフラ・セキュリティーに対する相対技術が現実に問題とされてきて、人材登用など社会システムの健全化がいそがれているように考えた。
6. その他、分科会を通じて何かございましたら、ご記入ください。
分科会A−個人
(A)他の分科会の討議の内容も紹介して欲しい
(A)時間の制約があったので仕方ないが、表面的なことにとどまらずもう少しつっこんだ議論が欲しかった。
(A)シンポジウムにも通じることですが、パネルに女性がいないのはおかしい。有名な人でなくても、activist をつれてくるべきです。
(A)各分科会でテーマが設定されてはいましたが、実際にどういった内容が話し合われるのかがメーリングリストなどによって公開されていれば他の分科会についても検討し、より各テーマについてのコミュニケーションがとれたのでは、と思います。(2時間では話しがまとまりにくいですね。)
分科会B−経済
(B)テーマに対する期待は裏切られたが、一般的な話しとしては色々なトピックが出て面白かった。それだけに残念。
分科会C−インフラ
(C)とても勉強になりました。(特に国家の危機管理)。今後ともがんばって研究をすすめてください。
(C)知恵を出し合うことの「すばらしさ」と「問題解決力」へのつながり、action において共通認識は得られていると思う。
(C)時間枠の中にこの2つの話題を入れることに無理があったような気がする。
(C)4と同じだが、次回論点を事前に定めたらいかがだろう。
(C)軍事的、政治的観点で問題を切っているのに、ともすると議論の流れがわい小化されてしまう傾向が見られた。
(C)会の研究独立と維持に努力いただきたい。
シンポジウムについて
1. シンポジウムに出席なさいましたか
1 - 出席 :
78人
(96.30% )
2 - 出席せず :
3人
(3.70% )
無回答
2. シンポジウムの全体的な印象をお聞かせください。
1 - 期待以上だった :
28人
(34.57% )
2 - 期待どおりだった :
37人
(45.68% )
3 - やや物足りなかった :
11人
(13.58% )
4 - 全く物足りなかった :
0人
(0.00% )
5 - 該当せず :
5人
(6.17% )
無回答
3. シンポジウムについて、良かった点をお聞かせください。
インターネットの裏に潜む本当の問題がやっと出てきた気がする。これで本物になる。(本音の話しが聞けた)
多方面からの問題分析によりテクニカルタームの意味的な統一ができたかもしれない。
基調講演はもっと長い時間でくわしい話しが聞きたかった。
多方面の方々が揃った。
自由な意見の交換がよかった。
パネルディスカッションが期待以上だった。
インターネットに関する課題が明確になった
法制面の話もあり有意義であった。
自分にとってなれ染みの内内容でおもしろかった
伊藤さんきわめて明快な分析
本質的な問題のあぶり出しができたと思う。
各方面の議論が考査したこと。
いろいろな論点が出てきたところ。
各専門の分野の視点から問題を捉え,非常に有意義だった
技術屋およびPCおたく以外の話しを聞けた
社会(法など)と人間とインターネット(サイバースペース)について未来への期待を持てる内容だった。
本格的議論を聞くことが出来た。
官財学の立場がその意見を色々と出て参考になった。議論についてはユーモアがあり、堅苦しくなくGOOD!
講演者(あるいはパネリスト)の先生方が非常にフランクな感じで親しみが持てた楽しい!!個人的に卒論を見ていただきたい!くらいです。
竹中教授のマクロ的なインターネット社会の議論が面白かった。
多岐にわたった議論.
非常に活発で、○○ユーモアのある議論(入力:一部読めず)
パネルを2時間以上やったこと
話が総合的な視点から見れた点(ex 経済、法律、社会)
法律・経済という通常は全く触れる機会のなかった分野(私は技術者なので)からの視点での議論が聞けて新鮮であった。
活発的な点
法制(建前)とコミュニティのアクティビティ(本音)とのかい離に議論されたのは良かった。
進行がスムーズでよかったと思う
私の今後の研究分野であるインターネットにおける社会問題とそれにおける日本の役割について充分に参考できてよかったと思う。
法律、経済を含んだ幅広い議論が展開できたこと。
技術面でないところでの問題点、考え方が勉強できた。
Cyberspace での問題点の把握
日頃ない観点の話が多かった。
久しぶりにアカデミックな話しが聞けました。
インターネットに潜む本質的な問題の指摘があった。
グランドデザイン、大局的視点に触れられたこと
パネラーの人選と活発な議論があったこと。
サイバースペースを大所高所から眺めることができた
幅が広い議論。社会・グローバルをみた話しは、Internet の事柄を考えるよい機会となった。
鈴木さんの話しは率直・明確で良かった。
竹中氏の講演
インターネット社会における日本の役割の重要性が認識できた
1.世界から日本への期待、2.日本にもインターネットの心臓を作ろう
インターネットの今の問題が多く出された
Panel Discussion (パネラーの人選が幅広くてよかったです。文系のパネラーももう少し欲しかったですが...)
大変open大変あ議論であったこと。
いろいろな立場からの考えを聞けたこと
経済・法律の観点、および官学民の観点でのコメントが同時に拝聴できた。
パネリストが本音で話している部分。クロストークがあってパネリストの意見がふくらんだ。
vivid だった。少なくとも「朝まで生」よりは。
色々な観点から、今まで取り上げられなかった話題が取り上げられたこと。
スムーズな進行
さまざまな分野のパネラーからサイバースペースをどう支えるべきかというコメントを聞くことができたこと。
パネリストがやはりすばらしい。
分科会の内容の確認が出来た。
異なる分野の方のクロスバトルであったこと。
この世界のエキスパートを一同に集められてプレゼン・議論が行われた事に敬意を表します。
竹中先生のお話は、頭の中を良く整理させてくださいました。
中身が濃かったと思いました。
各分野から冗談を交え活発な話しを聴けた。
比較的自由な発言の場が創られている点(昨日このような議論に圧力があった)
4. シンポジウムについて、悪かった点をお聞かせください。
会場のメンバも加わったほうが良かった
具体的に我々がどうすればいいのかは、わからないため、問題の解決ができなかった
話題がとんだ
学者・識者だけでなく、文化人、ネット分化に詳しい方も(インターネットユーザサイドの見方ができる)呼んで欲しかった.
とても内輪の言語でかたられていてかわりづらかった。相手に理解の努力を求める前に自分でもその努力をしてほしい。外国語が多すぎる。日本語を母国語とする日とが話すのだからなるべく日本語で話して欲しい。話しをごまかされている感じがします。
村井先生何を言いたいのか意味不明な部分多し。
客への意見を聞く時間が少なかった。
経済的議論の仕方が不足している。もしくは経済学を正確に使いこなしていないという印象が強い。
質問タイムが少なすぎた。長すぎる!
一般聴衆者も参加できたら良かった。
議論がやや抽象的。具体的な、例えば技術的な予想・展望を伺いたかった。
各パネリストの方々を個別にお話を伺いたかった。
基調講演はできるだけ simple にしてパネルディスカッションをもっと見たかった。
基調講演は必要だったでしょうか?
技術的な issue があまりなかった。文化論,精神論、理想論が多すぎた。
パネリストの人数がやや多かったと感じることと、社会学、○○などの参加者があってもよかった。
話が大きくなりすぎた点
門外漢にとっては、議論が難解な場合が多かった。イメージが沸きにくい(インターネットとの関連が)
ジャーゴンが多い。難解。仕方がないが。
もう少し議論を進めていただきたかった
時間の経過と共に単なる飲み話しになってきた
どなたか指摘したが、コミュニティや民俗学的な分野の人がいなかったこと。鈴木氏の最後の発言、あまりにも甘い発言なので驚いた。尊重し合えたらとっくに性差別も同和問題も解決しているはずです。
村井先生もご指摘されていたが、NETの話しの前に、もっと大きな話しになりすぎたこと。
もう少し「インターネット社会の信頼構築」にフォーカスした方がよかったのでは。テーマとの関連性がいまいちはっきりしなかった。
時間?(永遠に解決しないけど)
"今できること"の観点をもう少し重視すればなお良かった。
少々時間が長すぎた?
外国人、女性などに入って欲しかった。
第1回目としては全て良かったのではないでしょうか。
もう少し会場からの意見を討議に取り入れて欲しかった。
何故この話しをしているのか、という点に自分が腑に落ちなかった
全体
5. 本シンポジウム のテーマ「インターネット社会の信頼構築」に関する問題の中で、特にどのような問題に興味がありますか。
インターネット社会に参加できない人に対する配慮
個人情報の取り扱い−インターネット利用に関する個人のマナー、利用する個々の常識(良識)が自浄作用として機能するよう期待。
全般
インターネットは、今までは接続のための道具であったが、今後は、どの使いこなすのかが重要
まずは言葉の定義を。インターネットの何についての信頼なのか。
「インターネット社会」という言い方を「近未来社会」と言い換えて議論された。
結局は、公共財のフリーライダー問題の解決と、日本自体の将来性の話しをどうコーディネートしていくかという問題に尽きると思われる。やはり産学官の協力が必要と思う。
インターネット・ガバナンスの問題
セキュリティについて興味がある。
短い時間では書ききれません。
すべてが大きなテーマですべてが非常に興味深い
コミュニティーへのインターネットの活用とルール作り
精神異常的犯罪の問題。サイバースペースの「何が」現実社会に比べて人間の心のタガを外すのか、あるいは異常心理を加速させるのか。
サイバー社会い向きあう時の個人としての姿勢
実社会(地理的文化)とサイバーワールドの関係
問題を解決するのに有効な組織運営、仕組み作りはどうするべきか?
現在問題となっているセキュリティーについてどのような技術開発が求められるか
認証問題
個人と社会の関係
グローバル化。サイバースペース。インターネット社会における法。中央制御の負荷の軽減、地域分散システムの重要視
サイバースペースにおけるビジネス
今後の情報 traffic 増加の中でのmonitoring
法の介入の問題。個人のアイデンティティの問題
セキュリティ
暗号・プライバシ保護、取引ルールに関し、官民の役割分担を明確にすること
情報セキュリティ問題
技術との接点。社会のあり方を考えると同時に、新しい技術の発展を加速する cyberspace の在り方も重要。
インフラ面でのセキュリティ、リスク管理(特にファシリ方面。電源とか)
Cyberspaceを作っていくしかないという観点からは何も問題ないようという村井発言の先にあるもの。
使えない人をどうやって無くすか
グローバルなサイバースペースにおっけるルール作り
グローバル・サイバースペースへの日本の貢献
1.日本が世界へインターネットを通じて悪い血を流さない
情報インフラ整備と個人の役割
Trust と Assurance と提供するシステムと経済効果 (?) (国家ベースの法律ではなく)
民と官の役割はどうあるべきかについて
セキュリティに対する社会的/個人的コストをどのように考えるか
官のrule making の主体性
特にビジネス分野、今回のシンポで日本人は他人を信頼しないというのは全くその通りだと思った。ただし、今後は意識変革が社会変革とともに必要になってくることを実感した。
教育問題、感性開発。MLが出来たら話しあいたい。
Netcommunity の信頼構築とその果たす役割
個人の認証、個人への信頼をインターネット上でどうやって作るか。
計量化不可能?とされる倫理の問題
情報社会において組織内の秩序を管理する策について議論する場を設けてほしい。
このところずっと"日本的なもの"(伊藤氏の云う分化)がインターネット社会にあわない気がする一方で、この変革は新しいと思ってきた。その点合意。大いに賛成。
サイバー社会と国家の関係
グローバルなサイバースペースの構築
インターネットガバナンスについて。日本の役割。たとえば「漢字文化圏」の提唱など。モノ・カルチャーでは心配。
セキュリティ。特に認証面での日本/インターネットの動向が知りたい。
情報インフラ防護が官民学の横断的に"対処"や情報交換の仕組みが必要。
インターネットに参加する個人・企業・国家についての信用情報の蓄積
自分の考えがまだ固まっていません。
工業社会は物質媒体でガバナンスされたが、インターネット社会は、情報媒体でガバナンスされる。その光明は従来媒体を内包創造するプロセスとマネージメントによると考えられる。
6. 「インターネット社会の信頼構築」というテーマで議論を続ける(メーリングリストや今回のような会議など)としたら、参加したいと思われますか。
1 - はい :
77人
(95.06% )
2 - いいえ :
2人
(2.47% )
無回答:
2人
7. その他シンポジウム全体を通じて何かございましたら、ご記入ください。
おつかれさまでした。また参加したいです。
パネラー相互に討論している、ディベートも少し入っているような気がした。よい現象。
MLの設置を希望します。参加者のマナー、携帯TELの呼び出し音が鳴ったり、無音モードにしていても途中で電話の呼び出しに応じて会場を出入りする人が目立った。数時間のシンポジウムの間ぐらい電源を切っておけないものだろうか。主催者側からの携帯電話マナーの呼びかけが必要か?!情けない限りですね。(WRITER 市披由美)
今回は、新鮮な情報ありがとうございました。
ねてる人が多い。興味のある人が参加するシステムを。学生など、もっと若い人の意見が聞きたい。企業ではできないことを。
インターネットはきわめて大きなインパクトを社会・経済すべてに与えるけれども、それを主題に議論すべきでない。100年前に電話、鉄道会社は如何にあるべきか議論されたとは思わない。
午前の分科会の内容を、せっかくタイプしている人がいるのだから、全部午後に配って欲しかった。サマリーだけでなく。
長かった。もっとまとめて。
短い時間では書ききれません。
知恵を出し合うことの「すばらしさ」と「問題解決力」へのつながり、action において共通認識は得られていると思う。
また参加させてください。
参加できなかったので分科会の様子をもっとドキュメントとして手元に欲しかったと思います。もっと早くこのような企画に触れたかったと思う程楽しかったです。
カタカナ語(英語)が必要以上に多かったと思う。専門家の方の興味深いお話が聞く場に参加でき、様々な点について考えさせられました。
ご苦労様です。
次回のシンポジウムでは、今回との間でどのような変化をもたらしたらよいか、という具体的なことがいくつか出せたらよいと思う。
今後も期待します。
但し、技術論、科学の方法論も含めて議論されればより興味がわく。
会場をもう少し広くしてもよかったのでは。SOIの人もいましたが、公開してください。
時間配分:パネルディスカッションが長過ぎた。途中休みがあってもよい。
会場のサイズが良かったです。(椅子は狭くて座り心地が悪かったです。)
今回のシンポジウムをドキュメント化して提供してほしい。
学生の方々が企画運営ということですが、プロフェッショナルだった。会議屋としてアウトソーシング起業できると思います。
是非次回も行っていただきたいです。今度は、さらに、教育、文化など、多彩な分野の方を招いてほしいです。
MLはぜひ作りましょう。すばらしく体裁の整っている点に驚きました。
産官学まじえたようなシンポジウムをもっと頻繁に提供していってもらいたい。
産学協同でこのような場を用意していただいて感謝しております。もう少し官からの参加者が増えても良いように思いました。
他の方々のご意見をもっと聞きたかったです。
多様な議論を確保可能な場創りに共に努力していただきた。