Dynamic associative memory composed of several chaotic neural networks
福原 義久
慶應義塾大学政策・メディア研究科ノーベルコンピューティングプロジェクト
fuku@sfc.keio.ac.jp
本研究の目的は、人工ニューラルネットワークにカオスを取り入れたカオスニューラルネットワークを多数連結することにより、実際の脳が行うような情報処理を模倣することである。
コンピュータシミュレーションの結果、1対多の連想記憶において人間の「迷い」に似た興味深い振る舞いを観察することができた。
研究結果の詳細については添付資料に示す。また、この成果は今夏行われる
IPMM’99において発表される。
*本プログラムを実行するにはSymantec Visual Cafe 2.5以降が必要です。