環境属性
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人口 | 商業 | 交通 | 用途 | 災害 | 緑地 | 保険 |
回帰係数A
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0.006
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-0.056
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-0.400 | 0.500 | -2.500 | -4.347 | -0.500 |
B
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4.1e16 | -2.3e17 | 1.1e17 | 2.4e16 | -10.000 | 6.696 | -0.333 |
重要度A
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5.56 | 5.56 | 44.44 | 5.56 | 11.00 | 11.00 | 16.66 |
B
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0 | 0 | 0 | 0 | 57.14 | 28.57 | 14.29 |
限界WTPA
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0.01+ | 0.10- | 0.80- | 1.00+ | 5.00- | 8.70 |
-
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B
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0* | 0* | 0* | 0* | 30.00- | 26.09+ | - |
また環境属性の重要度と属性量の直積から推定した各被験者の土地評価を以下の図(右)に示す.
この選好依存型土地評価マップは,上のn表にあげた環境属性データカバレッジを100mグリッドに変換し,各レイヤをグリッドスタックに格納することにより空間解析を行った。
図2左は,平成3年の公示地価を教師データにしてヘドニックアプローチにより求めたものである.右の被験者Aに関する選好依存型土地評価マップは,従来の公示地価と同じ交通利便性を強く評価するにも関わらず、それに災害危険度や緑地率が関わってくるので、単位を別とするものの全体としても左と大きく異なる評価高低の傾向を確認することができる.