2000年度森泰吉郎記念研究振興基金 研究助成金 報告書

「研究者育成費 修士課程」

 

研究課題名:ユニバーサルデザインに潜む必要バリアの顕在化

研究代表者名:飯塚慶子

所属:政策メディア研究科 修士課程1

 

研究目的:

障害配慮がバリアフリーからユニバーサルデザインに移行しつつある今、バリアを根こそぎ排除しようとする傾向がある。2015年には4人に1人が高齢者という高齢社会を迎えるにあたり、障害配慮のありかたを探る調査を実行し、ユニバーサルデザインの成功事例についてまとめ、今後の設計業務の中に活かして行く。

 

調査概要:

T

「介護しやすい、されやすい介護老人保健施設の設計

〜介護老人保健施設サンダイアルにおける調査報告〜

20005月実施

調査対象:介護老人保健施設「サンダイアル」

 

U

「キャンパスにおけるユニバーサルデザイン」

〜UC Berkeleyと慶應大学湘南藤沢キャンパスの比較〜

20008月実施

調査対象:米国カリフォルニア州 UC Berkeley

 

V

サンフランシスコ市立図書館に見る障害配慮のインビジブルデザイン」

20008月実施

調査対象:米国カリフォルニア州 サンフランシスコ市立図書館

 

以上