各住戸の2,3Fは、3.6m×3.6m×3.0mの 立体グリッド上のモデュール8つから構成される。
そのうち縦に重なる2つ分のモデュールは、 常にmassとして固定し、構造上のコアとなる。 またコアの対角線上の隅の縦2つ分のモデュール は、常にvoidとして固定し、外部空間とする。
その他のスペースは、スケルトンインフィルの 仕組みにより、屋内としても、屋外としても 使用することができる。
主に玄関部分として使用する1F部分は、 モデュール1つを使用し、これは便宜上1 ユニットとは数えない。