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メディアアクセス環境の実現のために,機器上のアプリケーションの実行
環境として,サービスプロバイダを構築した.
またアプリケーションのメディア処理機能として,サービスプロバイダの提供する
インタフェースを利用してメディアアクセスを可能にした.
このインタフェースを機器の種類によって抽象化したため,アプリケーションが
複数の機器を切り替えて実行可能な枠組みを構築できた.
例えば,前述のサンプルコードでは,Wappletモジュールはplayやstop
というメソッドを利用することで,利用する機器が変更されても音声の再生や停止が行える.
Takeshi Iwamoto
平成16年2月27日