森基金報告書

政策メディア研究科1年
渋谷みどり

研究テーマ

Fabcell(可逆的変色繊維)を用いたアプリケーションの制作

研究の概要

色が変わるテキスタイルモジュールの制作、
服作りの応用、その情報記述方法を通して新しいファッションメイキングの研究を行っている。
本年度は、色の変わるテキスタイルモジュール、Fabcellの制作と
その素材の可能性としての、アプリケーション作品の制作、展示発表および、
コンペ応募を行った。

SIGGRAPH Emerging Techlogogiesへの展示
本年度、一番の成果が、SIGGRAPH Emerging Techlogogiesへの入選である。
Fabcellを用いたtextile display、ambient displayの展示、およびプレゼンテーション
を行った。
sig-select - 1 sig-select - 2 sig-select - 3 sig-select - 4

Intaractive Tokyoへの出展

Intaractive Tokyo [link]
Fabcellを用いたtextile display、ambient displayの展示、
およびプレゼンテーションを行った。
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KMD toursの展示

Fabcellを用いたtextile displayとFabcellを用いた服の展示を行った。
textiledisplaywhole.jpg

文化庁メディア芸術祭応募へむけてのmovie制作

文化庁メディア芸術祭インスタレーション部門応募へむけてのmovie制作を行った。

ORF展示

ORFでKMDブース向けに一枚のFabcellと脇田研ブースにtextile displayを展示した。
marubiruorf.jpg

各種メディア掲載
  • MYCOMジャーナル [link]
  • 日経産業新聞(第1面)
    "布、カメレオン、温度で色が変化、慶大が開発 洋服で健康チェックも。"
    2006/09/05, 日経産業新聞, 1ページ