2006年森基金成果報告書

政策・メディア研究科 修士1

深尾 正平

80625130  fukao28@sfc.keio.ac.jp

 

       研究テーマ

「加速度センサを用いた水泳におけるけのび動作の評価」

 

       活動内容報告

先行研究の調査を行い、それに伴い2月に行う実験計画をたて、実験機材の準備を行った

また、自らの研究テーマに沿った学会に参加し、積極的に学習活動を行った

 

       購入物

実験器具(水着、テーピング、ゴム長靴、腰痛用ベルトなど)

文献(スイミングファステストなど)

学会参加費、宿泊費など

 

□ 購入物(実験器具)の使用内容

水着はマーカーを貼り付け、目立ちやすいものを選んだ。被験者に実際にそれを装着してもらい、実験後の解析を円滑にするためである。

腰痛用ベルトは加速度センサを設置し、腰に密着させるための用具である。被験者によってウェストのサイズは異なるため、柔軟性のあるゴムベルトを購入し、対応できるようにした。

 

       実験計画

       目的 けのび動作中の加速度の変化をセンサを用いて計測する

       計測 水中カメラを用いた水中映像撮影、加速度センサを用いた加速度計測

また、ストップウォッチとメジャーを用いて、到達距離、到達時間を計測

       評価 水中映像と加速度センサの波形を比較し、考察。運動方程式を用いて評

価。