2009年度 森泰吉郎記念研究振興基金 報告書



>>研究課題名<<


神経系イメージ学的なイメージ解釈を用いた感性的知覚理解のためのコンパクトモデル


政策メディア・研究科 坂本泰宏

 

研究課題

研究テーマは昨年に引き続き以下の通りである。近年ヨーロッパを中心に誕生した学際的な研究領域イメージサイエンスによって,イメージにおける美の解釈を人の知覚と認識の問題として考察し,自然科学的に説明することが可能になった。そこで本研究では,動画を始めとする創造された抽象的な動的イメージを,特に神経系イメージ学の中で扱うことによってヒトの動的イメージの知覚と認知を生理現象として説明することを試みる。以下に本研究に関する報告書をアップしてある。


mori2009_report_sakamoto.pdf

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より詳細な研究成果は博士論文にまとめられており,慶應義塾湘南藤沢キャンパスメディアセンターならびに国立国会図書館収蔵文献として2010年春頃より閲覧可能である。


謝辞

博士研究としての研究発展ならびに貴重なフィールドワークの機会を提供してくださった森基金関係者,選考委員の皆様,ならびに慶應義塾大学研究支援センターの皆様に心よりお礼を申し上げます。



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