E11
厳網林研究室
環境情報学部
震災復興におけるコミュニティベースの太陽光普及モデル事業の提案
出展団体代表者: 厳網林

太陽光は最も分布が広くアクセスしやすい自然エネルギーとして震災復興においても高く期待されています。しかし家庭単独導入ではコストが高い。スマートシティ実験でも持続可能な事業モデルは確立されていません。本研究はWeb 調査と国内50、国外50 の事例調査を行い、家庭単独導入とコミュニティベース導入の効果と事業要件を特定し、震災復興地域において政策目標に即してエネルギーコミュニティ(コモンズ)を構成し、それによる太陽光普及の事業モデルを提案することを目的とします。これによって津波や原発事故による空き地や耕作不適地の有効利用策とその実現手法が示され、コミュニティベースのエネルギーアクションプランの形成が可能となります。

代表者 厳網林
http://www.env.go.jp/houdou/gazou/15438/pdf/ZE-1201.pdf

厳網林