担い手不足、国内市場の縮退など我が国の第1 次産業の問題が指摘される一方で、情報技術を用いて従来にない効率化を実現する新規参入者も増えてきています。中でも生産・物流・販売を一手に行う"第6 次産業"が注目されています。本セッションでは、産学共同で実施した農産物のトレーサビリティ・e コマース実験を紹介し、今後の情報システムのあり方について議論します。
久保田和孝 日本アイ・ビー・エム株式会社
真間則行 GS1 Japan
中村憲司 株式会社大和コンピューター
近藤稔 近藤農園長
村井純 環境情報学部教授
神成淳司 環境情報学部准教授
三次仁 環境情報学部准教授