S16
グリーン社会ICT ライフインフラ
発表団体:グリーン社会ICT ライフインフラ研究センター
代表者:金子郁容 政策・メディア研究科教授/
         グリーン社会ICT ライフインフラ研究センター センター長
23 日(金) 14:30 〜16:00 ホール(B1F) openB

近年、緩和策だけでは対応しきれない気候変動の悪影響に備える適応策が重要との認識が高まってきました。グリーン社会ICT ライフインフラ研究センターでは、宮城県栗原市と東京都奥多摩町をフィールドとし、センサネットワークを活用した「グリーン社会ICT ライフインフラ」を構築し、エネルギー消費情報の測定や最適化、健康・医療や農業等に関する気候変動に伴う地域の脆弱性に対応する適応策を策定し、その効果を実証しています。本課題では、ソーシャルキャピタルを高めることでresilientなコミュニティの形成を目指すという新しい社会ビジョンを実現する社会システム改革を目的としています。今回のセッションでは、当センターの取り組みを対談形式でお伝えいたします。
http://www.green-lifeinfra.com/

栗原毅 栗原クリニック院長
尼崎裕通 セレブリックス・ヘルスケア株式会社
松平信洋 日立情報通信エンジニアリング株式会社
栗原和夫 気象庁気象研究所
西宏章 理工学部准教授
金子郁容 政策・メディア研究科教授/グリーン社会ICT ライフインフラ研究センター センター長