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Open Research Forum 2020 同窓生企画「超鴨池祭」(2021年3月12日(金))に、KREVA、一青窈の出演決定! 古市憲寿、山崎怜奈らと生配信番組で、「鴨池に飛び込む」?

2021年3月4日

2021年3月4日

SFC同窓生有志は、研究成果を一般公開するイベント『SFC Open Research Forum 2020(ORF2020)』のオンライン開催に伴い、その一企画として、卒業生たちを鴨池の名のもとに呼び戻し、繋がるための場所『鴨池オンライン』の設立キックオフ企画「超鴨池祭」を開催いたします。

「超鴨池祭」では、経営者、マスコミ、医療従事者、ミュージシャンなど様々な分野の第一線で活躍する卒業生たちが出演する配信番組を2時間に渡ってお送りいたします。

SFC卒業生でもあるKREVAと一青窈が、キャンパスを訪れ、思い出を語るとともに、同窓生企画ならではの音楽セッションを行います。同窓生や在学生はもちろんのこと、この4月にSFCへの入学を控えた方には少し早めの新入生歓迎イベントとして、また受験生やそのご家族、学校の方にはオンラインでのオープンキャンパスとしてもご覧になっていただける内容となっているのみならず、一般の皆様にも広く楽しんでいただける内容になっております。

KREVA、一青窈他、出演ミュージシャンから、このイベント出演にあたってのコメントも頂きました。
さあ、一緒に当日、「鴨池飛び込む」しかないでしょ!!

 

【出演ミュージシャン①】KREVA

 

 

 

 

 

 

○出演に際してのコメント
この度はお声がけいただきましてありがとうございます。環境情報学部卒のKREVAです。
卒業生達の失われた、あるいは新たな繋がりを生み出すという考えはもちろん、コロナ禍であまりキャンパスを訪れる事のできていない新入生にSFCの魅力を伝えてあげたいというスタッフの卒業生達に心動かされ、参加させていただく運びとなりました。よろしくお願いします。
さぁ皆さん、禁断の「鴨池に飛び込む」チャンスです。一緒に楽しみましょう。

○プロフィール
慶應義塾大学環境情報学部(SFC) 1999年卒業
国民的人気を誇るHIP HOPアーティスト。
HIP HOPの殿堂「B-BOY PARK」のMCバトルで3年連続日本一の栄冠に輝く実績を持ち、現在に至るまでその記録は未だに塗り替えられていない。
KICK THE CAN CREWの活動を経て、2004年9月08日(クレバの日)に「音色」でソロメジャーデビュー。
2ndアルバム「愛・自分博」でHIP HOPソロアーティストとして史上初のオリコンチャート初登場1位を獲得。アジア人初のHIP HOPアーティストとして「MTV Unplugged」に出演。
リリースされる楽曲は常にチャート上位にランクイン。
2012年からKREVA主催の”音楽の祭り“「908 FESTIVAL」を毎年開催。
2013年9月08日は”クレバの日”と日本記念日協会に正式認定される。
2020年、全国ホール&アリーナツアー開催を予定していたが、世界的な新型コロナウイルス感染拡大を受け、防止のため、全公演の無期限延期を決定。2月29日LINE CUBE SHIBUYAにて無観客ライブ「AFTERMIXTAPE 全楽曲、生演奏」をYouTubeライブで生配信をするなど、常に迅速に状況に応じた発信している。また新規ライブ配信プラットフォームの立ち上げにも協力し、6月24日に「Streaming Live『①(マルイチ)』」と題し、初の有料無観客ライブを開催。9月08日には毎年恒例の自身主催となる“音楽の祭り”「908 FESTIVAL ONLINE 2020」を今年は初のオンラインで開催。コロナ禍の中、ジャンルを超えたアーティストの方々からの共演依頼も多く、8作品をリリース、生配信ライブ、映画「461個のおべんとう」出演など精力的に活動。最新曲は12月23日発売のシングル「Fall in Love Again feat. 三浦大知」「タンポポ feat. ZORN」。HIP HOPシーンのみならず、日本の音楽界最重要人物のひとり。

【出演ミュージシャン②】一青窈

 

 

 

 

 

○出演に際してのコメント
母の癌の闘病生活をきっかけに音楽療法に興味を持ち、SFCにA.O.入試で入りましたが”うちにはそういった専門分野ないんで音大の方が向いてるんじゃないかな?”と言われました。”では作ったらどうでしょう。”とゴリ押ししました。
結果、在学中にそちら方向の研究はせず、福田和也研究会の面々に影響を受け、サブカルにのめり込み、授業を終えたのちに渋谷&六本木&横浜にいそいそと出かけ、clubで歌ったり、踊ったり、未聴のR&B、RAPを吸収することに専念し、始発で学校に向かい、特別教室(主にオミクロン)で仮眠を取ったりしてました。
わくわくすることにのめり込める環境、興味のあることから派生する全てに学びの可能性を持たせてくれる授業は一青窈の血となり肉となり、歌詞の種となっています。
そもそもは生協の前で歌ってた先輩たちの声に惚れ惚れしてSFCのアカペラサークルK.O.E.に入部。現ゴスペラーズの北山陽一氏と出会い、自作の詩を見せたところ「お前の詩は面白い。FAXしてくれたらいくらでも曲を付けるから歌え」と提案され、以降自分の詩で歌うことに。
ことばを紡いでゆける原動力はこの学び舎が培ってくれました。謝謝SFC

○プロフィール
慶應義塾大学 環境情報学部(SFC) 2000年卒業。
東京都出身。台湾人の父と日本人の母の間に生まれ、幼少期を台北で過ごす。在学時、アカペラサークルでストリートライブなどを行う。2002年 シングル「もらい泣き」でデビュー。翌年、同曲で日本レコード大賞最優秀新人賞、日本有線大賞最優秀新人賞などを受賞、NHK紅白歌合戦初出場。
2004年 5thシングル「ハナミズキ」が大ヒットを記録。
映画や音楽劇などへの出演、著書の発表、さらには他アーティストへの歌詞提供など、歌手の枠にとらわれず活動の幅を広げている。
2020年11月には新曲「かたつむり」を配信リリースした。

【出演ミュージシャン③】宮崎裕介

 

 

 

 

 

 

 

○出演に際してのコメント
決して熱心で勤勉な学生ではなかった自分が、20年の時を経て別の形でSFCに関われることをとても光栄に思います。
2020年のパラダイムシフトを経験した今、「鴨池オンライン」を通じて新たな学びと価値創造の機会を得られることに期待し、とてもワクワクしております。

○プロフィール
1978年生まれ
慶應義塾大学 環境情報学部(SFC) 2001年卒業
Arranger/SoundProducer/Pianist/Keyboardist
大学在学中にプロ活動を開始。現在、様々なアーティストのサポートでのライブ,レコーディング,アレンジ・プロデュース、音楽監督、TV・ラジオでの音楽番組出演、専門誌への執筆等、その活動は多岐に渡る。自身のバンド、“SPICY KICKINʼ“では、アルバム3枚・DVD2枚をリリース。

【出演ミュージシャン④】多治見智高

 

 

 

 

 

 

 

 

○出演に際してのコメント
卒業して10年近くたち、このような形でSFCにかえってこれる日を迎えて、うれしく思います。だんだん角がとれゆるやかになってしまってきていましたが、「鴨池オンライン」を学び直しの場ととらえ、改めて極端を想像し覚悟を決め直す機会にしようと、期待と想像で胸がいっぱいです。

○プロフィール
慶應義塾大学総合政策(SFC) 2013年卒業
1990年東京生まれ。4歳からバイオリンをはじめ、18歳頃に世界の音楽へ。アイリッシュフィドルを功刀丈弘に、キューバ音楽をLázaro Dagoberto Gonzálezに、マヌーシュスウィングをTim Kliphuisに師事。代官山王国、J・A・シーザーと悪魔の家、puisなどで活動中。そのどこか懐かしい暖かさのあるヴァイオリンの音色と小気味良い音楽性は独特の“不思議さ“に満ち溢れている。

【(参考)イベント概要】
日付:2021年3月12日19時から 150分程度
出演者:KREVA、一青窈、古市憲寿、山崎怜奈、田中大貴、宮崎裕介、多治見智高、Tehu
YOUTUBE: https://www.youtube.com/channel/UCHKQPG3-2Wcd1RlxKUYDE7w
TWITTER: https://twitter.com/
INSTAGRAM: https://www.instagram.com/kamoikeonline/
FACEBOOK: https://www.facebook.com/kamoikeonline/

※ Open Research Forum(ORF)とは慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスに設置された学部および研究科の付属研究所であるSFC研究所が、1996年の開所以来、毎年度実施している「研究発表会」を示す場。展示やセッション、Pitchなど、様々な形態でSFCで行われている最新の研究とその成果を紹介。研究プロジェクトを産業界・官公庁・自治体・学会などに向けて広く紹介し、外部の評価を得ることで今後の研究計画に反映させている。
昨年のORFの様子https://orf.sfc.keio.ac.jp/2019/
※ 開催時間は変更の可能性あり。

【本件に関する問い合わせ先】
info(a)kamoike.online

(a)は@に置き換えてください。

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