科学研究費助成事業(科研費)
慶應義塾大学SFCから新規申請を考えている方へ(平成26年度)
申請について
- 個人による直接応募は認められていません
申請書類は、研究に従事する予定の機関(大学等)に提出して下さい。
- 平成17年度から一部の非常勤研究者も学内手続きを行うことにより科研費の応募資格を取得できるようになりました。
具体的な手続きについては下記「スケジュールと手順について」を参照
- 交付内定:平成26年4月上旬(特別推進研究は4月下旬、基盤研究(S)は5月下旬、新学術領域研究(新規の研究領域)は6月下旬)に文部科学省・日本学術振興会から通知。
交付内定後は、文部科学省・日本学術振興会の指示に従い諸手続きを行ってください。
- 平成26年度応募に向けた説明会を開催いたしました。(平成25年10月2日)
配布資料等は以下のリンクよりダウンロード可能です。(学内限定)
注意が必要な点
- 電子申請
新学術領域研究、特別推進研究、特定領域研究(継続の研究領域)、基盤研究(S)(A)(B)(C)、挑戦的萌芽研究、若手研究(A)(B)
研究計画調書:「応募情報(前半部分)」と「応募内容ファイル(後半部分)」とで構成。「応募情報(前半部分)」:日本学術振興会の電子申請システムの画面上から入力。 応募書類の全てを電子的に受け付けます。
※成果公開促進費は、例年通り電子申請システムは使用いたしません。紙媒体での応募書類の提出です。
- ID・パスワード
科研費応募に使用する電子申請システムを利用するためには、府省共通研究開発管理システム(e-Rad)のID・パスワードが必要です。湘南藤沢事務室 学術研究支援担当が各申請希望者に対しIDとパスワードを発行します。以前に、慶應義塾にてe-RadへのログインID・パスワードを取得された方はそれを使用することができますが、ご自身のID・パスワードを忘れてしまった場合は、湘南藤沢事務室 学術研究支援担当までお知らせ下さい。 なお、研究分担者・連携研究者として研究組織に参加する場合は、ID・パスワードは不要です。
- e-Radへの研究者情報の登録、研究分担者承諾書(同一機関用・他機関用)
電子申請システムの入力において、研究代表者本人・研究分担者・連携研究者の研究者番号等の情報が必要となります(ご自身が研究分担者・連携研究者となる場合も研究者情報が登録されていることが必須となりますのでご注意ください)。また、研究分担者を含む研究組織の場合は、申請の時点で研究分担者全員の「研究分担者承諾書(同一機関用・他機関用)」をご提出いただきます。
※基盤研究(C)および挑戦的萌芽研究において2年度目(平成27年)以降から研究に参加する ことを予定している研究分担者がいる場合には、応募情報入力欄(Web)の【研究分担者・平成26年度研究経費】【エフォート欄】には、「0」を記入下さい。また、本応募時に研究分担者承 諾書をご提出下さい。
スケジュールと手順について
- SFCの研究者が研究代表者として申請する場合
- 義塾の他キャンパスや他機関の研究者が研究代表者となる課題に研究分担者もしくは連携研究者として参加する場合
応募書類の提出は、研究代表者の所属キャンパス(もしくは所属機関)より行いますが、e-Radへの研究者情報の登録確認などをいたしますので、下記要領でご一報ください。
「科研費申請(研究分担者名○○)」とし、【(1)氏名 (2)所属学部/研究科 (3)職 (4)研究室電話番号 (5)応募予定研究種目 (6)研究代表者氏名・所属・職】を湘南藤沢事務室 学術研究支援担当 科研費担当までメールにてご連絡ください。
今回からの主な変更
- 基盤研究(B)及び基盤研究(C)の審査区分として「特設分野研究」を新設
- 「系・分野・分科・細目表」の改正
- 日本学術振興会特別研究員(SPD・PD・RPD)の科研費応募に関する制限の緩和
その他
- 提出書類に誤りがある場合は、書類不備として選考の対象外となりますので、文部科学省・日本学術振興会の募集要項や記入要領、電子申請システム操作手引を熟読の上、申請書の作成をしてください。ご不明な点など詳細については、湘南藤沢事務室 学術研究支援担当窓口までお問い合わせ下さい。
- 募集要項に記載されている申請受付期間と慶應義塾各キャンパス内での締切りは異なりますので、ご注意ください。
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