2011年度学術交流支援資金報告書

空間的時間的ユビキタス化された社会における
旅を支援するインタラクションの提案と実践

環境情報学部
安村通晃
インタラクションデザインプロジェクト(IDP)

作品紹介 メタボパッカー

首藤 まり江

重量オーバーです。

空港のチェックインカウンターで無常にも放たれるこの言葉に憤慨した経験、あなたにもありませんか?

「メタボパッカー」は、スーツケースの重量をおなかの肥満度で表現し、これを瞬時に判断可能にするアタッチメント擬人化デバイスです。 重量オーバーならメタボ腹のダルダル状態に、そうでないときはエイトパッカーの腹筋バキバキ状態に。 自在に変化するおなかをスーツケースに取り付けて、楽しい旅をお過ごしください。