Next: 機器制御API
Up: Wapplet
Previous: Wapplet
本実装では,モジュールの移動機能としてJava言語によるオブジェクトシリアライゼーションと
RMI(Remote Method Invocation)で実現している.
また,Configモジュールとの通信はTCP/IPによる通信を利用した.
Wappletモジュールが,現在利用しているサービスプロバイダから他のサービスプロバイダへ移動する必要
がある場合,まずConfigモジュールから移動要求が送信される.
Wappletモジュールは,この要求を処理するために,現在利用中のサービスプロバイダ
に対して,移動要求を行う.
WappletモジュールのシリアライズとRMIによる送信処理は,実際には
サービスプロバイダによって実行される.
Takeshi Iwamoto
平成16年2月27日