スマートフォンを使って未来の情報社会をより明るく、楽しく、易しくする作品やそのアイデアを全国の小学生から大学院生までの児童・生徒・学生から募りました。今回は、さらに、私たちが使っている未来の賢いデバイスに対する総称を募りました。ここでは、第一次審査を通過し、最終審査に進んだ作品、ポスター、名称の展示、審査、そして表彰を行います。未来のデジタルメディアは、新しい世代の人たちによって創り出されてきています。従来のインターネットは、あらゆるモノをつなげるインターネットへと進化し、モバイル機器もより強力なスマートフォンやタブレット系の新しいかたちに発展してきています。さらに、FacebookやTwitterなどの新しいソーシャルメディアの浸透と既存メディアとの融合は、メディアのかたちを大きく変えてきています。これからの社会を担う若い方々が潜在的にもっているクリエイティビティを、是非、第3 回ケータイ未来コンテストの作品を実際に見て実感していただきたいと思います。
URL:
http://sdc.sfc.keio.ac.jp
ケータイ未来コンテスト実行委員長
徳田英幸
【募集部門】
・先端作品部門: ソフトウエアとポスター
・未来創造部門: アイディアポスター
・ネーミング部門: 名称と説明文
(各部門 最優秀賞・審査員特別賞 最大各1作品)
【最終審査作品展示】
会場マップ参照
【最終審査会および表彰】23日(金) 16:20~18:00 ホール(B1F)openB
近未来のモバイルメディアとそのカタチ
23日(金)14:00~15:30 カンファレンス(4F)room3+4
携帯電話やスマートフォン、タブレットなどのモバイルメディアは、その機能が急速に高度化するとともにインターフェイスも直感的になり、老若男女を問わず使われるようになってきました。ところがその物理的なカタチは、手で持つことを前提とした四角いままですし、そして伝える情報も音声、テキストなど人間が直接入力するカタチに限られています。本セッションでは、近未来のモバイルメディアのカタチを考え直し、今後モバイルメディアが人々の生活にどのように浸透していくか展望します。