エスエフシー オープンリサーチフォーラム2004
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ご挨拶
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SFC
Open Research Forum
2004
実行委員長
環境情報学部長
熊坂 賢次
そして今また、SFCは、さらなる展開を求めて、新しい世界を切り拓こうとします。ユビキタス社会の流行がテクノロジーの環境化にあるとすると、 その後の社会システムのありようを、いかに構想し、その実現の具体化をいかに図ればいいのでしょうか。

新しいリアルな世界は、遺伝子情報や身体知の解明からはじまり、近代的自我とネットワークの関係をめぐる認知やコミュニケーションのあり方、 またビューロクラシーやデモクラシーといった歴史的実在を規定する社会制度の見直し、そして身近な自然環境から地球規模の環境保全までの、 グローバルな視点なくしては何も語れない多様な環境問題の再検討を迫ってきます。これらは21世紀からの待ったなしの緊急課題であり、 それにどう応えるか、SFCの総力をあげた挑戦が期待されます。

こうして、SFC ORF 2004が、はじまります。

今まさに、強引なまでに時代を引っ張る情報技術によって、あまりにも未知なる情報と環境が、鳥瞰することさえ不能なまでに多様なスタイルとして溢れ出ています。 多様なSFC遺伝子たちが、この世界の再構築に向け、ORF2004の時空間において展示やデモンストレーションというチャンスを得て、 またRFIDを活用した社会実験も組み込みながら、様々な提案を試みています。この実験や展示から、 SFCの先端研究がどのような意図で時代を拓こうとしているかを、読み取ってください。そして対論では、多くの論客たちが、 21世紀が抱える12世界について、問題を提起し、争点を明確にし、そしてその背後に隠れる構造を暴き、 さらにそれを乗り越えるための政策論を展開します。

SFC ORF 2004は、みなさんの未来への思いを実現する実験的で挑戦的な試みです。
SFC ORF 2004で、多様なインタラクションから21世紀感覚を創出させましょう。
開催概要
21世紀をつくる対論12
会期 2004年11月23日(火・祝日)・24日(水) 9:00〜20:00
会場 六本木アカデミーヒルズ40(六本木ヒルズ森タワー40階)
主催 慶應義塾大学SFC研究所
共催 SFCフォーラム、湘南藤沢学会、Digital Art Awards 2004
特別協賛 エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社、株式会社NTTドコモ、
株式会社KDDI研究所、サンワサプライ株式会社、シスコシステムズ株式会社、
財団法人台日経済貿易発展基金会、大日本印刷株式会社、日本ユニシス株式会社、
パナソニック コミュニケーションズ株式会社、富士ゼロックス株式会社、
森ビルアカデミーヒルズ
(社名50音順)
協賛 株式会社インターネット総合研究所、インテル株式会社、鹿島建設株式会社、
キッコーマン株式会社、新日本監査法人、株式会社竹中土木、中外製薬株式会社、
東京電力株式会社、日本アイ・ビー・エム株式会社、日本コムシス株式会社、
株式会社パレスホテル、マイクロソフト株式会社、
三井住友海上火災保険株式会社、横河アナリティカルシステムズ株式会社、
吉野石膏株式会社
(社名50音順)
DDA協賛 株式会社アールシーエー、アクセリア株式会社、株式会社イーサイド、
株式会社イイガ、株式会社スクールオンインターネット研究所、
株式会社テクノネット、株式会社パワープレイ
(社名50音順)
実行委員会
委員長 熊坂 賢次 (環境情報学部長)
委員
花田 光世 (総合政策学部教授)
稲蔭 正彦 (環境情報学部教授)
國領 二郎 (環境情報学部教授)
加藤 文俊 (環境情報学部助教授)
小林 正弘 (看護医療学部助教授)
大川 恵子 (政策・メディア研究科助教授)
井庭 崇  (総合政策学部専任講師)
重近 範行 (環境情報学部専任講師)
脇田 玲  (環境情報学部専任講師)
顧問
小島 朋之 (総合政策学部長)
吉野 肇一 (看護医療学部長)
徳田 英幸 (政策・メディア研究科委員長)
村井 純  (SFC研究所長)