特にメディアアクセス環境では,利用する機器の選択やその設定などは,ユーザの好みが強く 反映される必要がある. このようなパーソナライゼーションを行うためには,手法2による制御が適している. つまり,制御機構により集中的に設定情報を管理し,機器を制御する際に適用する. また,個人的な情報のセキュリティの点からも このような設定情報は,ユーザによって一元的に管理されるべきで,分散管理は適さない.