next up previous
Next: 本研究における手法の考察 Up: 実現手法の考察 Previous: パーソナライゼーション

通信のトラフィック

マルチメディアデータは,品質に応じて広い帯域を必要とする. そのため,ユーザに充分な品質を提供するために,通信のトラフィックについて考慮する必要がある.

手法2では,マルチメディアデータは制御機構が中継するため,通信のトラフィックが 制御機構に集中してしまう. 手法1では,マルチメディアデータの送受信を行う機器のみで通信が発生する. そのため,通信のトラフィックの点では,分散制御が適している.



Takeshi Iwamoto
平成16年2月27日