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日時:2005年8月31日〜2006年9月8日
会場:ARS ELECTRONICA CENTER
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世界中から最先端のメディアアート作品が集う、メディアアートの祭典アルスエレクトロニカ。2005年度のアルスエレクトロニカセンターインスタレーションで、Perfect Timeが一年間常設展示されています。
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リンツの街では、フェスティバルの期間、街のいたるところでアルスエレクトロニカのフラッグを見ることができます。駅はもちろん、街のスクエア、通りと今年で26年の歴史を持つ大規模なアートの祭典が始まります。
Peffect Timeが展示されているのは、フェスティバルの中心施設であるアルスエレクトロニカセンター。ドナウ川のほとりに立つこの施設は、地下から最上階のカフェを含めると6階建ての構成になっています。各階はテーマが決まっていて様々な作品、プロジェクトが展示されています。センターの作品は、OKセンターがアート重視なのに対して、一般の人たちにも理解しやすくアートとサイエンスの可能性を感じさせる作品が多く置かれています。
アルスエレクトロニカセンターフロア1にPerfect Timeが設置されています。今回は、2004年度の個展で示した日本の四季に加えてオーストリアをイメージした四季の映像表現を加えました。また、砂もオーストリア産の砂を利用しています。オーストリア産の砂は、日本のものに比べて、粗い粒が混入してる場合が多く、そのふるいがけが展示準備で一番大変でした。その砂を受け止める装置は、自分が見たい分だけ入れて十分に楽しめる仕様。前回はストッパーを設置し砂の量をためてから見るタイプでしたが、今回からは、ストッパーなしでより直感的に作品を見ることができるようになりました。
一足早く8月31日に行われるオープンハウスは、誰もがただで施設を楽しめる、お披露目の日。たくさんの来館者が来場し、Perfect Timeを楽しんでくれました。特に 子どもたちから大人気で、作品を楽しむとその場を離れない子どもたちが続出。今まで子どもを対象に作品を作るということはしてなかったのですが、子どもに愛される作品というのも素敵だなと思いました。
この展示をきっかけに、次回のフランスでの展示も決定。一段と多くの人たちに見てもらいたい作品となりました。
■関連情報
ARS Electronicaセンター
ARS Electronicaセンター Perfect Timeのページ
Perfect Time 2004
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