Republique Democratique du Congo Acadex Project |
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活動要旨コンゴに開校するAcadexは、日本の公立小学校のカリキュラムと福澤諭吉先生の精神が実践されている慶應幼稚舎のカリキュラムおよび教育理念をコンゴ型に工夫したモデルケースとなる小学校である。そのため、両校の現状把握と日本側の現状をコンゴの現地の関係者に紹介するためにまず、公立小学校、藤沢市立滝ノ沢小学校と慶應幼稚舎でフィールドワークを行った。この両校でのフィールドワークを通して、日本の初等教育制度における具体的なイメージを共有し、さらに公立校と私学校の違いも明確にかつ具体的に示すことで、Acadexの位置づけを考える基盤を提供することをこの2つのフィールドワークの主な目的とした。このフィールドワークは、長谷部研究会を中心に、松原研究会も参加し、協働でそれぞれの専門的な視点からの取り組みを行った貴重な機会となった。また2つの研究会のプロジェクトチームメンバーにとっても、忘れかけていた小学校時代の実感を、現在実施されている学校のカリキュラム、授業運営を通して、等身大に据え直し、小学校プロジェクトと正面から向き合う、その後の展開に非常に有意義なものとなった。このプロジェクトは、ただ単に大学教員と現地の理解を得て、現地のための学校を建設・開校するにとどまらず、日本とコンゴの両方の教員・保護者・学童のすべての関係者が、全員参加型で「学校」をとらえなおし、その背景にある文化も丸抱えで、自分達の地域理解、そして国境を超えた相互理解にまで発展し、結果的な全ての立場からの長期的な協働プロジェクトになることをも大きなGOALに据えている。 Activities滝ノ沢小学校でのField Work
慶応義塾大学幼稚舎でのField Work
コンゴ共和国でのField Work
学校法人常磐大学 智学館中等教育学校での発表
広島城北幼稚園での発表
連合三田会での募金呼びかけ
ORFでの発表
滝ノ沢小学校での発表
学生レポート教材・カリキュラム案等●音楽テキスト原案1 ●音楽テキスト原案2 ●環境教育カリキュラム案 ●音楽カリキュラム案 活動ログ2008年度●2008年10月23日 ●2008年10月28日 ●2008年10月30日 ●2008年11月4日 2009年度●2009年1月09日 ●2009年02月03日 ●2009年02月10日 今後の活動今後のField Workの予定
・慶応義塾大学でのField Work(予定)
Web資料
Going to Republique Democratique du Congo(8.2008) |
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