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本研究における手法の考察

本研究では,手法1,2の特徴を踏まえて,これらを組み合わせた手法を提案する. つまり,パーソナライゼーションを考慮して機器の制御については,手法2を用いて集中制御し, メディアデータの処理に関しては手法1を用いて分散制御する. 本手法におけるアプリケーションのデータの流れを1の(c)に示す. 本手法では,制御データは制御機構によって集中的に管理し, マルチメディアデータは処理を行う各機器が通信を行う.



Takeshi Iwamoto
平成16年2月27日