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SFC Open Research Forum 2003 実行委員長
環境情報学部教授 徳田英幸
慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)は、時代の先端における多様な問題を発見・解決し、21世紀における知的社会基盤を先導すべく、様々な分野において先端的な研究・教育を実践してまいりました。SFC
Open Research Forum 2003(ORF2003)は、SFCの先端的研究活動の成果を広く社会に公開し、産官学連携の更なる発展を図ることを目的としており、今年で8回目を迎えました。
「天地共生:ユビキタス社会のかたち」が、今回のテーマです。「天地共生」は世紀送迎会にて新しい世紀を迎えるにあたり表現された言葉で、これからの「ユビキタス社会」を創造していく上で必要となる人とあらゆるものの協調、調和、共生を意味しています。ORFでは、このテーマの下、SFCの先端研究の成果を紹介したいと考えています。SFC研究所をはじめとして、総合政策学部、環境情報学部、看護医療学部、そして政策・メディア研究科が一体となり、さらにはSFCを支援する企業人の集まりであるSFCフォーラム、SFCの研究・教育活動を支援する湘南藤沢学会なども加わって、最新の研究成果を発表させて頂きます。
今年は、初めてキャンパス内でなく、新しい複合文化都心として注目を集めている「六本木ヒルズ」にて開催致します。メインテーマである「ユビキタス社会のかたち」を産官学、それぞれの分野の専門家を交えて、8つのパネルディスカッションを通じて議論します。さらに、デモンストレーション、展示、セッション形式による研究者・学生たちの成果発表、ディジタルコンテンツのコンぺティション「Digital
Art Awards 2003」も開催されます。また、非常に簡単ではありますが、すばらしい夜景を見ながらのレセプションも企画させて頂きましたので、是非ORFにお越し頂き、研究者や学生たちに御指導、御議論を頂ければと存じます。
皆様のご来場を心からお待ち申し上げます。
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SFC Open Research
Forum 2003では「天地共生: ユビキタス社会のかたち」をメインテーマとし、8つのトラックに基づいたパネルディスカッション、セッション、展示・デモンストレーションを行います。各トラックではSFCが進める最先端の研究を発表し、その成果の有効活用や、産業界との連携、また社会全体との融合の可能性を追求します。 |
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■開催概要: |
名 称 |
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SFC OPEN RESEARCH FORUM 2003 |
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テーマ |
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天地共生: ユビキタス社会のかたち |
会 期 |
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2003年11月20日(木)・21日(金) |
会 場 |
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六本木ヒルズ(森タワー) |
主 催 |
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慶應義塾大学SFC研究所 |
共 催 |
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SFCフォーラム、湘南藤沢学会、Digital Art Awards 2003、
World Wide Web Consortium (W3C) |
参加費 |
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無料(事前登録不要) |
参加予定者 |
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共同研究メンバー、官公庁、企業関係者 |
■実行委員会: |
実行委員長 |
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徳田 英幸(政策・メディア研究科委員長) |
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副実行委員長 |
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仰木 裕嗣(環境情報学部専任講師)
小林 正弘(看護医療学部助教授)
重近 範行(環境情報学部専任講師)
前田 章(総合政策学部専任講師) |
委 員 |
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小島 朋之(総合政策学部学部長)、レセプション担当
熊坂 賢次(環境情報学部学部長)、レセプション担当
稲蔭 正彦(環境情報学部教授)、Digital Art Awards担当
平川 泰之(政策・メディア研究科助手)、W3C Day担当
加藤 文俊(環境情報学部助教授)、湘南藤沢学会担当 |
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