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湘南藤沢学会

第2回G-SEC年次コンファレンス

「日本のカントリー・アイデンティティを考える
-Japan as a Global Player−」開催によせて

 グローバルセキュリティ研究所(G-SEC ジーセック)は、2004年6月、三田キャンパス東館を拠点に研究活動を開始しました。研究活動は、グローバルとセキュリティに関する幅広い分野におよびますが、研究の共通項として、Watch&Warningの精神、すなわち、各分野の問題を常にウォッチし、必要なウォーニングを発するという問題意識が求められています。また、G-SEC研究所は、そのような研究活動を、社会との接点を通じ、議論・討論し、新しいアイデアや社会への提言にむすびつける場の提供を目指しています。 本年も、三田キャンパス、SFCオープンリサーチフォーラム、その他多くの方々の協力により、第2回G-SEC年次コンファレンスを開催いたします。 G-SEC年次コンファレンスでは、グローバル化の進化の中で、魅力ある日本の将来像を展望し、実現していくため、大学・政府・産業界等から専門家、実務家を招き、具体的な取り組みと課題について討議します。また、各分野の研究プロジェクトから、日頃の積み重ねの成果を発表し、研究者と直接対話できる機会を提供します。多くの方々と、ともに考え、未来に向かって飛躍する場となれば幸いです。

慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所所長

竹中 平蔵



講演・討議セッション 詳細

「グローバル時代の財政金融政策」

11月21日(金)

15:30 - 17:30

メインセッション会場

40階(キャラントB)

岩田 一政

岩田 一政

(内閣府経済社会総合研究所長/前日銀副総裁)

増田 寛也

増田 寛也

(前総務大臣)

北城 恪太郎

北城 恪太郎

(日本アイ・ビー・エム株式会社最高顧問)

竹中平蔵

司会:竹中平蔵

(慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所所長)

アメリカのサブプライム問題をきっかけに、世界の経済に大きな混乱が発生しています。金融の混乱をいかに抑えるか、さらにはマクロ的なインパクトを踏まえていかなるマクロ経済運営が求められるか・・。グローバル化の進まない中で、新しい財政金融政策を模索します。

ブース番号 団体名 / 代表者 タイトル

40階

C-3

G-SEC 高分解能衛星画像を用いた人間安全保障支援に関する研究

福井 弘道

(G-SEC研究所副所長・総合政策学部 教授)

Asia News Index Browser, Environmental Information Browser, 高分解能衛星画像を用いた人間安全保障支援に関する研究

40階

C-3

G-SEC 文部科学省委託事業安全・安心科学技術プロジェクト

竹内 勤

(G-SEC副所長・医学部 教授)

我が国のバイオセキュリティ向上に関する調査研究

40階

C-3

G-SEC アジア型安全保障システムの研究

山本 信人

(G-SEC研究所副所長・法学部 教授)

東アジアにおける対米感情

40階

C-3

G-SEC 先端情報技術の活用による医学・医療ユビキタスプロジェクト

本間 聡起

(G-SEC上席研究員・医学部 特別研究 准教授)

展望を描ける遠隔医療

40階

C-3

G-SEC 科学技術政策とR&Dに関する国際比較研究

櫻川 昌哉

(GSEC研究所副所長・経済学部 教授)

日本の財政の破たん確率の計測

40階

C-3

G-SEC GTT Watch(グローバル・シンクタンク・ウォッチ)

竹中 平蔵

(G-SEC研究所所長・メディアデザイン研究科 教授)

世界の政策議論の現場を視て、論点を知る

40階

C-3

G-SEC 日本経済の主要な対外リスクに関する研究

法專 充男

(G-SEC上席研究員・教授)

東アジア経済のリスクと問題点

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