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IT革命によるデジタル化の波が押し寄せる中で、今後はデジタル映像やアニメーション、
インタラクティブなゲームなど、様々なデジタルコンテンツのニーズが飛躍的に大きくなります。
本アワードは、こうした時代背景に、デジタルコンテンツ時代をリードする若きクリエイター達のために設置したコンペティションで、
学生デジタルクリエイターの国際舞台への登竜門となることを目指しています。2001年より開催され、回を重ねる毎に国内のみならず、
海外からの応募も飛躍的に増え、4回目の開催となる本年度は「デジタルシネマ部門」「インタラクティブ部門」「デジタルミュージック部門」「高校生部門」の
4部門において募集した作品の中からグランプリを決定。表彰・上映いたします。また、毎年多彩なゲストをお招きし、好評を得ている講演に、
今年は「頭山」で世界4大アニメーションフェスティバルのアヌシー、ザグレブ、広島国際アニメーションフェスティバルでグランプリの3冠を達成し、
また、昨年はアカデミー賞短編アニメ部門にノミネートされた山村浩二氏をお迎えします。
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湘南藤沢学会では、23日に『第3回研究発表大会』、24日に『パネル討議セッション』を開催する。
今年で3回目となる研究発表大会では、キーワードとして「子供」または「老人」、
さらに切り口として「多様性・共生、ダイバーシティ、ヒューマンインターフェース、シビルミニマム、セキュリティ、ライフデザイン、幼児教育」に関する研究発表を行う。
発表者はSFC大学院生やSFC卒業生が中心である。また、翌日のパネル討議セッションでは、3つのテーマに関するセッションを行い、
企業の方々と学生がビジネスチャンスについて論議する場を提供する。
内容:
(1) |
高齢者の介護予防とこれを提供するネットワーク形成に焦点をあて、
パネリストそれぞれの立場から、現在の課題をだしていただき、高齢者ケアが目指す方向を検討する。
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(2) |
自律型のプログラムに先進的な取り組みをされている企業のキャリア自律プログラムの運営責任者および個人に対して、
キャリア自律のアドバイスを行うキャリアアドバイザーの方を招き、キャリア自律の現状、課題、今後の動向に関してディスカッションを行う
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(3) |
学習環境のありかたを、香りと色彩と形態といった情報環境の諸側面からとらえ、コミュニケーション活動のデザインについて考える。 |
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湘南藤沢学会(1)第3回研究発表大会 |
【日時】11/23(火)11:00−17:00 【会場】キャラント C1 |
発表時間 |
発表者 |
所属 |
発表タイトル |
11:00-11:30 |
川添 高志 |
看護医療学部4年 |
看護学生の看護・医療政策に関する意識調査 |
11:30-12:00 |
西山 敏樹 |
SFC研究所上席所員(訪問) |
車いす型次世代トランスポータの国内実試用評価テストとその普及戦略にかんする研究 |
12:00-12:30 |
山中 司 |
政策・メディア研究科修士課程 |
教育の中に子ども達の「居場所」を作ること |
12:30-13:00 |
【休 憩 】 |
13:00-13:30 |
渡辺 大輔 |
政策・メディア研究科後期博士課程 |
都市における高齢者の活動形成 |
13:30-14:00 |
権 永詞 |
政策・メディア研究科後期博士課程 |
戦後日本社会における老人の多様化に関する一考察 |
14:00-14:30 |
大橋 裕太郎 |
政策・メディア研究科修士課程 |
音楽の協調的製作活動を支援するTangible UIの開発 |
14:30-14:40 |
【休 憩 】 |
14:40-15:10 |
吉澤 康代 |
政策・メディア研究科後期博士課程 |
マイクロビジネス31ケース研究 |
15:10-15:40 |
昆野 安里子 |
政策・メディア研究科後期博士課程 |
ネットワーキング組織としてのマイクロビジネス研究 |
15:40-16:10 |
小山 健太 |
政策・メディア研究科修士課程 |
NPOにおける働き方の研究 |
16:10-16:40 |
吉澤 康代 |
政策・メディア研究科後期博士課程 |
キャリアダイバーシティにこたえる人材育成システム |
湘南藤沢学会(2)パネル討議セッション |
【日時】11/24(水)11:00−17:00 【会場】キャラント C1 |
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■11:00-12:30 高齢者介護の新展開:「予防」と「ネットワーク」 |
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コーディネーター |
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パネリスト |
小池 智子 看護医療学部専任講師 |
村田 稔充 株式会社エムイーネット/ 矢崎総業株式会社医療事業推進部部長
菅原 由美
有限会社ナースケア/ 訪問ボランティアナースの会キャンナス代表
山内 慶太 看護医療学部助教授
ラウ 優紀子 看護医療学部助手
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■13:00-14:30 新しい組織におけるキャリア開発:キャリア自律プログラムの展開 |
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コーディネーター |
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パネリスト |
花田 光世 総合政策学部教授 |
大野 和人 キヤノン株式会社人事本部 ヒューマン・リレーションズセンター所長
寺川 直人 ソニー株式会社 PSBGネットワークサービスセンター事業推進部門部門長
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■15:30-17:00 コミュニケーション・マネジメント:あたらしい学習環境のデザイン |
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コーディネーター |
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パネリスト |
加藤 文俊 環境情報学部助教授 |
坂巻 裕一 株式会社イトーキビジネス環境事業部オフィス商品部
篠原 直子 アロマテラピスト
岡部 大介 政策・メディア研究科講師 |
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【日時】11/24(水)15:00−16:30 【会場】キャラント C3 |
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「開発型ベンチャー育成のための産学連携シナリオを探る」
市場の変化スピードの加速化は、技術開発から事業化へのスピードアップをも求めている。しかし技術の複合化、システム化が進み、企業が単独で技術開発をするには限界がでている。市場の変化スピードの加速化に対応し、技術シーズを開発し事業化しようとする企業にとって効率的な手段として、開発型ベンチャーとのアライアンスがいま重要視されている。
だが、開発型ベンチャーは21世紀の日本の産業を支える担い手として、その必要性が叫ばれているにもかかわらず、その生成の広がりはバイオ、電子など特定産業に限定的である。開発型ベンチャー企業を起こし得る人材の最大の苗床は、大学であり、企業の研究部門/機関である。とはいえまだ、開発型ベンチャー育成からアライアンス形成までには多くの課題が残されている。
本シンポジウムでは、コーポレイト・ベンチャリングに成功したSFC研究スタッフ、全国の大学/学生とのアライアンスを行っている開発型ベンチャー経営者、インキュベータ/ベンチーキャピタリストを招いて、開発型ベンチャー育成のための、課題を議論する。 |
パネル出演者 |
曽我朋義 環境情報学部助教授、ヒューマンメタボローム(株)取締役
千葉功太郎 株式会社ケイ・ラボラトリー 取締役&Chief Evangelist
出川 通 (株)テクノ・インテグレーション代表取締役
若林哲朗 先端科学技術エンタープライズ(株)代表取締役社長
高橋四郎 東北イノベーションキャピタル(株)取締役、SFCフォーラム会員(コーディネーター)
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