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大刀洗町と慶應義塾大学SFC研究所 『地域おこしに関する研究開発の連携協力協定』を締結 
大刀洗町のみらい共創プロジェクトを開発・実践する「大刀洗みらい研究所」設置を推進します

2021年6月4日

大刀洗町(福岡県三井郡 町長:中山哲志)と慶應義塾大学SFC研究所(所長:玉村雅敏 以下、SFC研究所)は、2021年6月10日、『地域おこしに関する研究開発の連携協力協定』を締結します。

連携協力事業の第一弾として、大刀洗町は、2021年7月の発足を目指して、SFC研究所の社会イノベーション・ラボの助言・協力の下、大刀洗町における「大刀洗みらい共創プロジェクト」の開発・実践を行う「大刀洗みらい研究所」の設置を準備します。

大刀洗みらい研究所では、町職員や地域で活動する方、連携する企業の社員等が研究員となり、大刀洗町に新機軸を提供するテーマを設定し、地域での実学を推進します。その際には、SFC研究所との連携のもとで、同様の仕組みを構築している花巻市や壱岐市などとの広域連携にも取り組みます。

また、大刀洗町では、町職員が大刀洗の未来に資するテーマを設定し、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科に合格した場合、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(以下、SFC)からの遠隔と対面での助言と指導を受けながら、大刀洗町に資する研究開発に従事することも検討しています。

詳しくは、プレスリリース(ファイルはこちら)をご覧ください。

【配信元】慶應義塾大学 湘南藤沢事務室 学術研究支援担当

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