- press release
共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT) 地域共創分野 リスペクトでつながる「共生アップサイクル社会」共創拠点 (プロジェクトリーダー:環境情報学部教授 田中浩也)が 「鎌倉サーキュラーアワード」を開催 ー 市民・事業者・起業家を対象とした3つの部門を同時開催ー
2024年7月1日
慶應義塾大学が代表機関となり、幹事自治体の鎌倉市、参画企業(幹事企業:株式会社カヤック)、参画大学と進めている リスペクトでつながる「共生アップサイクル社会」共創拠点では、国立研究開発法人科学技術振興機構(以下JST)による「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)地域共創分野」の一拠点として、日本の「循環型まちづくり」に資する研究開発と拠点形成を進めています。
本年度より、新たな取り組みとして「鎌倉サーキュラーアワード」を開催いたします。本アワードは、鎌倉市の「ゼロ・ウェイストかまくら」の取り組みを礎とし、「循環者になるまちづくり」へ発展させながら、最終的に「循環型ビジネス(サーキュラーエコノミー)」創出にまでつなげていくことを目指すものです。市民、事業者、起業家を対象とした3つの部門による構成としており、それぞれの立場から取り組みを披露し、磨き合い、高めあうことを目的としています。
3部門のうちスタートアップ部門については、全国からの応募が可能です。また市民部門は、「湘南エリア」に在住、勤務、もしくは定期的に通っている(サーフィン、買いもの等)、個人、家族、チーム(友人同士など)が応募できます(鎌倉市在住でなくても「湘南」に関わっていると自認されていれば、応募が可能です)。
応募の締め切りは、8月26日(月)で、本アワードの結果発表と表彰式は、10月5日(土)に生涯学習センターで開催される「第2回循環創造学シンポジウム」の一部として開催される予定です。
詳細はこちらからご覧ください。
【配信元】湘南藤沢事務室 学術研究支援担当