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共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT) リスペクトでつながる「共生アップサイクル社会」共創拠点 (プロジェクトリーダー: 環境情報学部教授 田中浩也)が 「第2回 鎌倉サーキュラーアワード」を開催 -市民・事業者・起業家を対象とした3つの部門を同時開催-

2025年7月9日

慶應義塾大学が代表機関となり、幹事自治体の鎌倉市、参画企業(幹事企業:株式会社カヤック)、参画大学と進めている国立研究開発法人科学技術振興機構(以下JST)による「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)」の一拠点「リスペクトでつながる『共生アップサイクル社会』共創拠点」は、日本の「循環型まちづくり」に関する拠点形成を目指しています。そこで昨年に引き続き「第2回 鎌倉サーキュラーアワード」を開催いたします。

本アワードは、鎌倉市の「ゼロ・ウェイストかまくら」の取り組みを礎とし、「循環者になるまちづくり」へ発展させながら、最終的に「循環型ビジネス(サーキュラーエコノミー)」創出にまでつなげていくことを目指す、市民、事業者、起業家を対象とした3つの部門からなるアワードです。それぞれの立場から取り組みを披露し、磨き合い、高め合うことを目的としています。

3部門のうちスタートアップ部門は、全国からの応募が可能です。また市民部門は、「湘南エリア」に在住、勤務、もしくは定期的に通っている(サーフィン、買いもの等)、個人、家族、チーム(友人同士など)が応募できます(鎌倉市在住でなくても「湘南」に関わっていると自認されていれば、応募が可能です)。

応募登録の開始は8月1日(金)、締め切りは、9月24日(水)で、本アワードの結果発表と表彰式は、11月8日(土)に鎌倉女子大学大船キャンパスで開催される「第3回循環創造学シンポジウム」の一部として開催される予定です。

詳しくはこちらからご覧ください。

【配信元】湘南藤沢事務室 学術研究支援担当

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