11/22(金) |
|
13:15〜 |
インターネット・リサーチ・ラボラトリ |
村井 純(環境情報学部教授) |
|
インターネットを技術的かつ社会的な観点で捉えている本ラボが現在取り組んでいるネットワーク技術の高度化、実空間との融合、グローバルガバナンス、教育の充実などの実証的な取り組みについて発表いたします。 |
|
|
14:00〜 |
デジタルシネマ・ラボラトリ |
稲蔭正彦(環境情報学部教授) |
|
本ラボでは、日本のデジタルコンテンツ産業をグローバルスケールで成功させるために、デジタルシネマを単なるフィルムからデジタルへの置き換えではなく、デジタル化によって生まれる制作スタイル、配給方法、興行方法および新しいビジネスモデルを提案していくことを目標としています。今回の研究発表では、SFC研究コンソーシアムプロジェクトの「デジタルシネマ・研究コンソーシアム」を中心にラボの活動をご紹介いたします。 |
|
|
14:25〜 |
キャリア・リソース・ラボラトリ |
花田光世(総合政策学部教授) |
|
本ラボの設立目的は、人材流動化
時代の、個人の自律的キャリア形成支援です。先行き不透明な時
代、自律的キャリア形成の促進が組織にとっても個人にとっても
新たな成長を促し、Win-Winの関係を構築すると考え、企業との
様々な研究や教育プログラムの実践を行っており、その活動内容
をご紹介いたします。(発表資料1:PDF | 発表資料2:PDF) |
|
|
14:50〜 |
ジオ・インフォマティクス・ラボラトリ |
福井弘道(総合政策学部教授) |
|
社会が直面する都市・環境問題を解決し、持続可能な社会を構築するために、 ”アースメタファ”であるデジタルアースの構築が求められています。 デジタルアースの構築とその活用方法について、プロトタイプやリスクコミュニケーションへの応用など具体的な研究事例をご紹介いたします。(発表資料:PDF) |
|
|
15:20〜 |
バイオインフォマティクス・ラボラトリ |
冨田 勝(環境情報学部教授) |
|
世界中でゲノム研究が進む中、細胞シミュレーションは医療・創薬・バイオテクノロジーの各分野に将来大きく貢献するものとして大きく期待されています。本ラボでは、日本のソフトウェア/バイオ技術を結集させ、世界最高水準の細胞シミュレーションシステムを開発することを目的に2002年4月に立ち上げられた「E-CELLコンソーシアム」をご紹介いたします。(発表資料:PDF) |
|
|
15:45〜 |
マルチメディア学習ネットワーク
(MMNET:Multi Media Learning NETwork) |
安村通晃(環境情報学部教授) |
|
本プロジェクトでは、マルチメディア技術とコンピュータネットワーク技術の進展を背景に、大学における新しい学習環境を構築・実現し、実証的な評価を含めた研究開発を行っています。今回の研究発表では、「MMNET」のこれまでの研究活動及び今後の展開についてご紹介いたします。(発表資料:PDF) |
|
|
16:10〜 |
ENP(enterNet project) |
斎藤信男(環境情報学部教授) |
|
「ケータイのある暮らし」をテーマに、携帯電話こそが唯一持ち歩く電子機器であると考え、無線LANなどを活用した携帯電話のハイブリット化及びブロードバンド対応を実現させるべく必要となる認証技術の採択やアーキテクチャの検討を行っています。今回の研究発表では、「ENP」のこれまでの研究活動及び今後の展開についてご紹介いたします。(発表資料:PDF) |
|
|
16:35〜 |
都市情報化と公共空間に関する研究プロジェクト
ESL(エコスマートライフ) 〜生活環境デザインプロジェクト〜 |
三宅理一(政策・メディア研究科教授) |
|
「都市情報化と公共空間に関する研究プロジェクト」は、2002年より2年をめどとして首都圏と地方都市の双方を対象とした都市整備のための新たな情報ネットワークの構築とツールの開発を行ない、その具体的な利用を促進することをめざして、関係者の密度の高い研究活動をプロデュースしています。都市内を回遊するための情報ツールを整備し、来街者と居住者に双方にふさわしい環境をつくることが目的となっています。2002年度は特に小田原市を中心として、その活性化のためのプロジェクトづくりを行っています。
「ESL」はエコ、スマート、ライフを結びつけた研究プロジェクトで、未来の「住」を「人間」「技術」「環境」「社会」の4つの軸から新たな時代にふさわしい住まいを実現するための研究です。既往の住居学等の枠組みを超えた生活環境デザイン学の確立と、生活産業のインフィル分野での新しいビジネス開発が射程に入っています。従来の住宅産業における住宅部品、建材などのハード面と情報を結び付け、ユーザーサイドに立ったデザイン指標を確立することが目標になっており、具体的なモデル住宅の設計が進んでいます。(発表資料:PDF) |