インテリジェントホーム・コンソーシアム

Intelligent Home Consortium

※本コンソーシアムは終了しました。掲載の情報は終了当時のものです

目的

インテリジェントホーム・コンソーシアムでは近年のインターネットを活用した先端技術を用いて、快適、安全、経済的、そして環境に配慮した生活を送れるように住宅のインテリジェント化を図るための研究・開発を産学連携で行っていくことを目的としている。
アメリカ・カリフォルニアのシリコンバレー(SV)を中心に、インテリジェントな住宅に対する注目が近年急速に高まり、その技術開発が急速に進行している。この動きに国内の住宅関連企業や情報関連企業、また保険会社なども注目しており、SVにおける動向を把握して、今後のアメリカへの事業展開を模索する企業も出始めている。
本コンソーシアムでは、そのような機運を捉え、SVにおける先端的なインテリジェントホームの開発に取り組んでいる起業家や技術者・建築家などを招聘し、最先端の住宅に関する情報を共有するとともに、参加企業間の交流を図り、企業連携による技術開発の可能性の模索や、日本の海外進出の可能性を探る。

研究活動計画の概要

隔月で会合を持ち、SVにおける先端インテリジェントホーム開発の動向を探る。
また各回に企業からのプレゼンテーション機会を設け、各社のインテリジェント化に向けた取り組みに関する情報交換を行い、更にSVにおけるインテリジェントホームの事例視察の機会を設ける。

構成メンバー

小林 博人代表 政策・メディア研究科教授 / 環境情報学部教授
村井 純 環境情報学部教授
米田 一晃 政策・メディア研究科特任助教
辻 泰岳 政策・メディア研究科特任助教
笹木 隆之 政策・メディア研究科博士課程
村尾 修 東北大学災害科学国際研究 地域・都市再生研究部門教授
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