デジタル・トラスト協議会

Digital Trust Forum

開設2020年7月1日
代表者
手塚 悟
環境情報学部・教授
連絡先
E-mail:inf-jdtf[at]sfc.keio.ac.jp
※[at]は[@]に変換してください。

■目的

経済発展と社会的課題の解決を両立するSociety5.0社会の実現に向けて、新たなイノベーション創出の基礎となるデジタル社会における信頼を実現することを目的に、トラストサービスについて、異なる分野・業種・組織が協調して検討を進めるために、産学において、デジタル・トラスト協議会を設立する。

現状の社会活動には、データや処理に信頼が確保されていないことによる課題が様々ある。

例えば、

・メールにおけるなりすましによるサイバー攻撃

・不正データによりAIを操作する攻撃

・フェイクニュース、ディープフェイクのようなインターネット上のデータの信頼性の欠如

・電子商取引などデジタル経済下での安全な本人確認及びデータの真正性確保のルール未整備

このような課題に対して、データ流通技術の実装と諸外国との協調・協力の両面からなるルール形成により、信頼を担保する仕組みの構築が必要である。この仕組みの構築により、マルチステークホルダーで信頼あるデジタル社会が形成され、イノベーション創出の基礎となり、その結果人々の幸福レベルを高めていけるものと期待される。デジタルトランスフォーメーションで新たな研究課題やビジネスチャンスの可能性を追求する。特にヒトとデータの真正性を実現するトラストサービスの普及促進を図る。

本コンソーシアムでは、新たなイノベーション創出の基礎となるデジタル社会における信頼を実現するため、異なる分野・業種・組織が協調して下記の事項に取り組むことを目的とする。

  • ビジョンの策定・政策提言
  • ルール形成と諸外国との連携
  • 社会および技術実証の促進

 

 

研究活動計画の概要

1年目

  • 下記研究テーマの選定、メンバー合意、個々プロジェクト策定
  • デジタル・トラストの普及促進
  • トラストサービスの国際連携
  • トラストサービスの0への適用
  • シンクタンク活動
  • 社会実装の促進
  • ビジョンの策定
  • 政策提言
  • 政府会議や国際会議等での発表

 

2年目

1年目の方針をベースに、さらに実施を進める。

  • デジタル・トラストの普及促進
  • トラストサービスの国際連携のPOCの実施
  • トラストサービスのSociety5.0への適用
  • シンクタンク活動の発表
  • 政府会議や国際会議等での発表

 

3年目

2年目の実績をもとに、方向修正しながら実施する。

  • デジタル・トラストの普及促進
  • トラストサービスの国際連携のPOCの実施
  • トラストサービスのSociety5.0への適用
  • シンクタンク活動の発表
  • 政府会議や国際会議等での発表

 

構成メンバー

手塚 悟代表 環境情報学部 教授
太田 大州 富士通株式会社
谷 幹也 日本電気株式会社
渥美 俊之 株式会社日立製作所
西山 晃 セコムトラストシステムズ株式会社
柴田 孝一 セイコーソリューションズ株式会社
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