公共施設「ソーシャルインパクト評価」コンソーシアム

開設2020年4月1日
代表者
玉村雅敏
総合政策学部教授

※構成メンバーの所属・職位および本ページに記載の内容は、本団体設立当時のものも含まれます。ご了承ください。

■目的

日常づかいの公共施設(図書館、コミュニティセンター…)は、以下の役割を担っています。

  1. 地域の文化・創造性をつくる「社会空間」
  2. みんなで、みんなの豊かさをつくる「共有空間(コモンズ)」
  3. 人びとのつながりと関係をつくる「共創空間」

こういった「日常づかいの公共施設」において、どのようなしつらえの場を創るかによって、地域社会のあり方や豊かさが変わるトレンドにあり、日本全国や世界各地に先駆的な実践があらわれています。

本コンソーシアムでは、これまで行ってきた研究開発や実践からの知見をもとに、大学・企業・自治体・機関等が協働で、公共施設のインパクト(経済・社会…)を評価するフレームワークの開発や、そのフレームワークをもとにしたマネジメントシステムや契約モデルを構築することに取り組みます。また、開発したツールやモデルの試行や実装、関連する先導事例の調査研究、情報発信・普及活動等にも取り組みます。

構成メンバー

玉村 雅敏代表 総合政策学部教授
コンソーシアム代表、全体総括・監修
小島 敏明 SFC研究所上席所員

<研究会員>
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社

<協力機関>
武雄市図書館・歴史資料館
多賀城市立図書館
高梁市図書館
周南市徳山駅前賑わい交流施設及び周南市立徳山駅前図書館
延岡市駅前複合施設 エンクロス

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