アジア政策・ラボ

Asian Laboratory

※本ラボは終了しました。掲載の情報は終了当時のものです

開設2008年4月1日
代表者
梅垣 理郎
連絡先
慶應義塾大学SFC研究所 アジア政策・ラボ
E-mail:info@asialab.sfc.keio.ac.jp

目的

以下五つを主たる目的・活動とする。

  1. 東(南北)アジア、南アジア、中東-アフリカの3地域において、政策の現場における実践知を重視し、政策課題を競合的に検討する。(課題例:地球温暖化、高度感染症などパブリックヘルス、食料の安全、開発地域での起業、地域統合のガヴァナンス、Low-Intensity Conflict)
  2. 3地域に散在する提携研究・実践機関のネットワーク化を進め、政策課題の現場で実践される「知識」の開発・集積、人的資源などの「情報」の開発・集積のためのプラットフォーム(Policy Research Platform)を構築、維持する。
  3. 開発された知識、情報(テキストデータから画像データまで)– Policy Resource Databank – の評価、更新、公開を維持する。

上記の目的と平行して

  1. 研究・実践機関ネットワークの拡充を目的として特別講演シリーズを主催する。
  2. ラボ運営ならびにラボ企画への参加を通して後期博士課程在籍者若干名のOJTを進める。なお、このOJTには研究・実践機関ネットワークを活用して、3地域の次々世代の研究者・実務家の参加を可能にする。

構成メンバー

梅垣 理郎代表 総合政策学部教授:
ディレクターならびに東アジア・ラボ、チーフ
阿川 尚之 常任理事 総合政策学部教授:
日米関係、外交エスタブリッシュメント、米国のアジア政策
村井 純 環境情報学部長・教授:
ネットワーク設計・運用ならびに中東-アフリカ・ラボ、チーフ
國領 二郎 総合政策学部長・教授:
ネットワーク設計・運用
神保 謙 総合政策学部准教授:
東アジア・ラボ
大川 恵子 メディアデザイン研究科教授:
ネットワーク
小此木 政夫 法学部教授:
東アジア・ラボ、三田とのリエゾン
加茂 具樹 総合政策学部准教授:
東アジア・ラボ
竹内 勤 医学部熱帯医学・寄生虫学教室教授:
パブリック・ヘルス-環境関連
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