データーアーキテクチャラボ

Data Architecture Laboratory

開設2016年7月1日
URLhttps://dal.sfc.keio.ac.jp/
代表者
村井 純
環境情報学部教授
連絡先
E-mail:dal-info[at]sfc.wide.ad.jp
[at]は@に変換してください。

目的

インターネットの普及に伴い、様々なサイバー空間中でのシリアスな問題が極めて速い速度で顕在化してきた。フェイクニュース、ソーシャルネットワークによる情報の集約、サイロ化、エコーチェンバーによる分裂した意見毎の情報共鳴といった課題への対応が急務であることは様々な立場の人々の共通した認識となってきている。

本ラボでは、上記の問題へ対処するために、データ、コード、オペレーション、ガバナンス、それを共有するコミュニティといった関係の整理を意識しつつ、ガバナンスデザインを中心に暗号技術を適用したセキュアなデータモデルを対象領域に研究を行う。インターネットを流通するデータのやりとりのありかたを、データーアーキテクチャ視点で整理し、プロトコルパターンとして整理を行う。

詳細な設立趣意はラボHPに掲載する。 https://kbcl.sfc.keio.ac.jp/about/

研究活動計画の概要(2016年)

ブロックチェーンの技術に関する調査研究と課題を共有する国際連携会議体の推進。

構成メンバー

村井 純代表 慶應義塾大学教授
代表・全体統括
鈴木 茂哉 政策・メディア研究科特任教授
副代表・技術統括
クロサカ タツヤ 政策・メディア研究科 特任准教授
制度設計
田中 浩也 環境情報学部教授
応用展開
中村 修 環境情報学部教授
ウェブアーキテクチャ
武田 圭史 環境情報学部教授
情報セキュリティ
砂原 秀樹 メディアデザイン研究科教授
システム運用
岸上 順一 SFC研究所上席所員
複数BC連携・国際化
阿部 涼介 政策・メディア研究科特任助教
ブロックチェーン技術・実装

2022年11月16日~ 「ブロックチェーン・ラボ」より名称変更

※構成メンバーの所属・職位および本ページに記載の内容は、本団体設立当時のものも含まれます。ご了承ください。

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