xSDG・ラボ

xSDG Laboratory

開設2017年10月1日
URLhttp://xsdg.jp/
代表者
蟹江 憲史
政策・メディア研究科教授
連絡先

目的

SDGs(Sustainable Development Goals)とは、持続可能な地球社会への変革を「誰ひとり取り残さない」で実現するために、2015年9月の国連総会で採択された2030年へ向けた国際目標です。SDGsの特徴の一つは普遍性であり、発展途上国と先進国の別なく、あらゆる国や主体の取り組みが期待されています。例えば、企業活動や地方自治体などによる取り組み、消費や投資活動、IoTなど、世の中のいろいろな活動とSDGsを「掛け合わせる」=「×SDG」ことで、真に持続的な成長を実現する可能性を秘めています。
xSDG・ラボでは、多様で複雑な社会における問題解決をSDGsという切り口で実現するためのトランスディシプリナリーな研究を実施し、出版物やウェブサイト等をつうじて、積極的な成果発信することを目的としています。

研究活動計画の概要

  • 企業および組織団体を対象としたワークショップ開催等をつうじた共同研究案件の開拓
  • 教育活動をつうじた企業との連携(寄付講座等)
  • 研究コンソーシアム「xSDGコンソーシアム」の推進
  • ウェブサイトやSNS、シンポジウム、出版物をつうじた情報発信
  • SFCにおける研究活動をSDGsの観点から分析した「SDG的レポジトリ」の立ち上げ

xSDG・ラボはSDGsを支援しています

構成メンバー

蟹江 憲史代表 政策・メディア研究科教授:ラボ代表、統括
植原 啓介 環境情報学部教授:ICT技術とSDGs
加藤 文俊 政策・メディア研究科委員長 / 環境情報学部教授:地域活性とSDGs
カトラミーズ ターレク 政策・メディア研究科特任講師:企業とSDGs
国谷 裕子 政策・メディア研究科特任教授:SDGsの実施、ラボの研究成果発信、情報発信
佐久間 信哉 政策・メディア研究科特任教授:地方自治体とSDGs
高木 超 政策・メディア研究科特任助教:自治体とSDGs
田中 浩也 環境情報学部教授:デジタルファブリケーションとSDGs
玉村 雅敏 総合政策学部教授 :地域活性とSDGs
塚原 沙智子 環境情報学部准教授:指標とSDGs
古谷 知之 総合政策学部教授:統計とSDGs
村井 純 慶應義塾大学教授:IoTとSDGs

(アドバイザー)
川廷 昌弘  グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン SDGタスクフォースリーダー
竹本 和彦  東京大学未来ビジョン研究センター特任教授、SDSN Japan 事務局長
平本 督太郎 金沢工業大学准教授・SDGs推進センター長
森平 爽一郎 慶應義塾大学名誉教授

※構成メンバーの所属・職位および本ページに記載の内容は、本団体設立当時のものも含まれます。ご了承ください。

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