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壱岐市、慶應義塾大学SFC研究所及びリクルート ヒトラボが連携して 『エンゲージメント コミュニティ ラボ』を始動 ―これから求められる自律分散協調型社会を「エンゲージメント」の切り口で研究開発します―

2022年10月24日

壱岐市と慶應義塾大学SFC研究所 社会イノベーション・ラボ及び株式会社リクルート ヒトラボは、これまでの共同での研究成果をもとに、2022年10月27日、『エンゲージメント コミュニティ ラボ(以下、本ラボ)』を始動します。

本ラボは、人口減少時代への適応策として、また地域及び日本の持続可能な姿として「共創社会」を議題とし、その重要成功要因として「エンゲージメント」を切り口に、自律分散協調型社会における社会システムを研究開発することを目的としています。活動は、毎月の研究ミーティングやフィールド活動を基本に、オンラインツール等も活用しながら、エンゲージメントが醸成される社会への過程や方法について明らかにしていきます。また、適宜、実際の社会実装なども推進します。

本ラボは、様々な分野から同じ志を持つ30人が集まり、互いに学び合いながら、それぞれの取組を連携し、実現させていく共同体でもあります。そこで、「リアルな問い」、「多様な視点からの発想」、「現場での実践」を要点として、現実的な活動を行っていきます。

一極集中型社会から自律分散協調型社会への転換期に、様々な分野の組織が実際に集まり、横断的に研究することは、時宜を得た取組と自負しておりますので、ご多忙のところ恐縮ですが、ぜひ取材いただきますようお願いいたします。

詳しくは、プレスリリース (こちら) をご覧ください。

【配信元】慶應義塾大学 湘南藤沢事務室 学術研究支援担当

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